お世話になっております。
既存環境(ESXi6系)のゲストOSを新環境(ESXi8.0U1)にvMotionします。
vMotion後、対象の仮想OSバージョンとESXi8.0U1にバンドルされているvmware toolsのバージョンがサポートされている場合は
バンドルされているvmware-toolsにバージョンアップする予定です。
ただ、対象の仮想OSバージョンとESXiにバンドルされているvmware toolsのバージョンがサポートされていない場合は
サポートされているvmware toolsのバージョンを
CustomerConnectもしくは以下のURLからISOもしくはexeファイルをダウンロードして
Index of /45848/tools/releases (vmware.com)
ESXiの任意のデータストアに保存して適用したいと考えています。
つきまして以下の質問をさせてください。
■質問1
ゲストOSがWindowsの場合、任意のデータストアにおいて
マウントしたあとに、ゲストOSにログインして実行すれば良いでしょうか。
※実行すれば、特に意識せずバージョンアップされるのでしょうか。
■質問2
ゲストOSがLinuxの場合、任意のデータストアにおいて
マウントしたあとに、ゲストOSにログインして実行すれば良いでしょうか。
※実行すれば、特に意識せずバージョンアップされるのでしょうか。
■補足
ESXiバンドル版ではなく、ダウンロード版を使用したvmware toolsバージョンアップは当方の実績がなく
可能であれば実績のある手順をご教授頂けると幸いです。
以上、よろしくお願いします。
ESXiのバージョンとは独立してVMware Toolsのバージョンを管理する方法として /productLockerのパスを変更する、という手段があります。実績のある方法という観点ではこの方法が推奨されます。
参考:
VMware Tools なしのイメージ プロファイルを使用した ESXi ホストのプロビジョニング
Installing and upgrading the latest version of VMware Tools on existing hosts (2129825)
Linuxに関しては下記コミュニティの回答にある通りOpen VM Toolsの利用が推奨されるかと思います。
vMotionとvmware-toolsにバージョンアップについて - VMware Technology Network VMTN
お世話になっております。
ご回答ありがとうございます。
>ESXiのバージョンとは独立してVMware Toolsのバージョンを管理する方法として /productLockerのパスを変更する、という手段があります。
>実績のある方法という観点ではこの方法が推奨されます。
>参考:
>VMware Tools なしのイメージ プロファイルを使用した ESXi ホストのプロビジョニング
>Installing and upgrading the latest version of VMware Tools on existing hosts (2129825)
仮想OSがWindowsのvmware toolsをアップデートする場合の手順(質問1の回答)と理解しました。
この手順で既存のvmware toolsからダウンロード版のvmware toolsにアップデートすることが多いのでしょうか。
→上記URLのタイトルが「VMware Tools なしのイメージ プロファイルを使用した ESXi ホストのプロビジョニング」とあるので
気になっていました。
>Linuxに関しては下記コミュニティの回答にある通りOpen VM Toolsの利用が推奨されるかと思います。
>vMotionとvmware-toolsにバージョンアップについて - VMware Technology Network VMTN
申し訳ありません。情報不足でした。
現行のvmware toolsが旧ESXiのバンドル版で適用されています。
最新のLinux系であれば、open-vmwaretools推奨かと思うのですが
レガシーOSなので、ESXiバンドル版のvmware-toolsでサポートされているバージョンを
サイトからダウンロードして適用したいと言われています。
この場合はどのような作業の流れになりますでしょうか。
以上、よろしくお願いします。
仮想OSがWindowsのvmware toolsをアップデートする場合の手順(質問1の回答)と理解しました。
この手順で既存のvmware toolsからダウンロード版のvmware toolsにアップデートすることが多いのでしょうか。
→上記URLのタイトルが「VMware Tools なしのイメージ プロファイルを使用した ESXi ホストのプロビジョニング」とあるので
気になっていました。
VMware Doc のほうは参考として貼りましたが、vmware tools を含むイメージを利用している場合は無視していただいて構いません。
ESXi同梱のVMware tools ではない別のバージョンを利用する方法としてはこの方法以外にもあります。
数が少ない場合はOS個別のin-guest installer を利用するような方法も考えられますし、VMware tools のVIB自体をUpdateして入れ替える方法も考えられます。
レガシーOSなので、ESXiバンドル版のvmware-toolsでサポートされているバージョンを
サイトからダウンロードして適用したいと言われています。
ラボのCentOSで試した限りでは、Windows OSと同様の手順で実施できるはずです。
参考:Manually Upgrade VMware Tools in Virtual Machines
お世話になっております。
ご連絡ありがとうございます。
VMware Doc のほうは参考として貼りましたが、vmware tools を含むイメージを利用している場合は無視していただいて構いません。
vmware tools を含むイメージというのは依頼分に記載させて頂いた
VMware Customer Connectや以下のURLからダウンロードできるISOもしくはexeファイルが該当しますでしょうか。
https://packages.vmware.com/tools/releases
ESXi同梱のVMware tools ではない別のバージョンを利用する方法としてはこの方法以外にもあります。
数が少ない場合はOS個別のin-guest installer を利用するような方法も考えられますし
VMware tools のVIB自体をUpdateして入れ替える方法も考えられます。
新しいESXi上には原則、ESXiバンドル版のvmware toolsでバージョンアップして
レガシーOSでESXiバンドル版のvmware toolsバージョンがサポートされていない
OSのみ、VMware Customer Connectや以下のURLからダウンロードしてバージョンアップする予定です。
https://packages.vmware.com/tools/releases
この場合、レガシーOSの数も少ないので
OS個別のin-guest installer を利用するのが一番良さそうだと思うのですが
実際の手順は連携頂いた以下のURLとなりますでしょうか。
https://docs.vmware.com/en/VMware-Tools/12.0.0/com.vmware.vsphere.vmwaretools.doc/GUID-B632D26F-410A...
上記URLの手順を確認するとESXiバンドル版と同じ手順だと思うのですが
これは事前にvmware toolsが導入しているマウント先(ダウンロードしたvmware toolsの格納場所)に変更すれば
ESXiバンドル版と同じ手順になる認識で良いでしょうか。
以上、よろしくお願いします。
vmware tools を含むイメージというのは依頼分に記載させて頂いた
VMware Customer Connectや以下のURLからダウンロードできるISOもしくはexeファイルが該当しますでしょうか。
https://packages.vmware.com/tools/releases
vmware tools を含む ESXi の Image Profile かどうか、の意図で記載しました。
OS個別のin-guest installer を利用するのが一番良さそうだと思うのですが
実際の手順は連携頂いた以下のURLとなりますでしょうか。
いいえ、異なります。in-guest Installerの使い方についてVMware Doc や KBでは説明を確認できませんでしたが、代わりに以下のサイトが参考になるかと思います。
VMware Toolsの再インストールを行いたい。 | ニフクラFAQ (nifcloud.com)
ご回答ありがとうございます。
今回、すでに導入されているVMware Toolsをバージョンアップする想定ですが
以下URLの再インストールと同じという認識で合っていますでしょうか。
(現VMware Toolsが導入されている状態で実施したらバージョンアップされる)
以上、よろしくお願いします。
こんにちは。
ESXiバンドル バージョンでないVMware ToolsインストーラISOを普通にデータストアに保存した場合は、
仮想マシンの「設定の編集」などから、手作業でデータストア上のISOパスを指定してマウントすることになります。
この場合は、マウントだけでは自動的にVMware Toolsがインストールされないので、
ゲストOSにログインして手作業でバージョンアップ(上書きインストール)することになります。
Windows の場合は .exe ファイルを実行することになると思います。
データストアへの ISO ファイル 配置で悩むようであれば、
冒頭のダウンロード サイトから .exe のインストーラがダウンロードできるので、
それをゲストOSから直接ダウンロードしたり、ゲストOSからアクセスできる共有フォルダに保存して
そこからインストールしてもよさそうかなと思いました。
Linux については、下記にてディスカッション中かなと思っています。
https://communities.vmware.com/t5/Japanese-Discussions/-/m-p/2973787
以上です。参考になるかどうか・・・