CentOS 5系に、vCloudDirector5.5.2をインストールしています。
vCloudDirectorのデータベースは、別サーバにインストールされているSQL Server2008を使用しています。
このvCDにて、構成変更作業(NICアダプタタイプの変更)を計画しており、作業失敗時の切戻し方法として、
事前に取得したクローンからの復旧を検討しておりますが、
クローンからの戻しで、正常に元の状態に戻せるという理解でよろしいでしょうか。
SQL Serverと連携している為、クローンからの戻しのみで、正常に元の状態に復旧できるかを懸念しています。
こんにちは。
なかなかvCDの有識者が現れず、もう作業実施ずみかもしれませんが・・・
vCDのデータベースの仕組みについてはわからないのですが、
CentOS の一般的な知識で考えると、クローンでのバックアップは、あえて取得しなくてもよいかなと思います。
クローンを取得した場合、(サービス停止/起動はここでは記載省略していますが)
復旧は下記のような手順になると思います。
一方、vNIC のアダプタを変更については一般的な GUI 操作ではできないので
vNICを一度削除 → 新しいアダプタタイプで追加 すると、
結局 、上記と同様にゲストOSでのIP設定を修正することになります。
そのため、vNICのアダプタタイプの変更だけであれば、
クローン取得よりも、切り戻しのために
「一般的なCentOSのネットワーク設定変更手順」があれば
よいのではないかなと思いました。
仮にアダプタタイプ修正で一時的にCentOSがネットワーク断したとしても、
もとのアダプタタイプでvNICを再追加してIP設定をすれば、ネットワーク接続できるようになります。
そのときは、vCD - SQL Server 間は、通常のOS再起動やHA発動時にも発生しうる
一時的なネットワーク断と同様の状態なので致命的な問題になるとは考えにくく
クローン戻しするほどではないかなという気がします。
以上です。参考になるかどうか・・・
こんにちは。
なかなかvCDの有識者が現れず、もう作業実施ずみかもしれませんが・・・
vCDのデータベースの仕組みについてはわからないのですが、
CentOS の一般的な知識で考えると、クローンでのバックアップは、あえて取得しなくてもよいかなと思います。
クローンを取得した場合、(サービス停止/起動はここでは記載省略していますが)
復旧は下記のような手順になると思います。
一方、vNIC のアダプタを変更については一般的な GUI 操作ではできないので
vNICを一度削除 → 新しいアダプタタイプで追加 すると、
結局 、上記と同様にゲストOSでのIP設定を修正することになります。
そのため、vNICのアダプタタイプの変更だけであれば、
クローン取得よりも、切り戻しのために
「一般的なCentOSのネットワーク設定変更手順」があれば
よいのではないかなと思いました。
仮にアダプタタイプ修正で一時的にCentOSがネットワーク断したとしても、
もとのアダプタタイプでvNICを再追加してIP設定をすれば、ネットワーク接続できるようになります。
そのときは、vCD - SQL Server 間は、通常のOS再起動やHA発動時にも発生しうる
一時的なネットワーク断と同様の状態なので致命的な問題になるとは考えにくく
クローン戻しするほどではないかなという気がします。
以上です。参考になるかどうか・・・
ご回答ありがうございました。
まだ、作業は未実施ですが、
仰るとおり、クローンからの復旧をしなくても、NW部分の修復だけで、リカバリにはなりそうですね。