VMware Global Community
hikojirou
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VMWare ESXiのIDEをSCSIにできない

はじめまして。

VMWare Serverで使用していた仮想ゲストOS(CentOS)を、Converterを使用してESXiの仮想ゲストOSに変換しました。

すると、ハードディスクがIDEとして認識されてしまい、ゲストOSの編集を実施しようとすると、「IDEはサポート対象外」という旨のエラーが発生してしまいます。

このエラーを解決しようと考えています。

物理ディスクはiSCSIで、ゲストOSはCentOS5.4です。

エラーを無視して、ゲストOSを起動することは可能です。

起動後は特に問題もなく動作しているようです。

エラーを解決のために、以下のページを参考にして、IDE→SCSIディスクへの変換を試みました。

http://kb.vmware.com/selfservice/microsites/search.do?language=en_US&cmd=displayKC&externalId=100662...

ですが、ゲストOSを起動すると、Kernel panicが発生し、OSが起動しません。

以下のエラーがゲストOSの起動時のコンソールに表示されます。

--------------------------------------
Volume group "VolGroup00" not found.

Unable to access resume device (/dev/VolGroup00/LogVol01) mount: could not find filesystem /dev/root setuproot: moving /dev failed: No such file or directory setuproot: error mounting /proc: No such file or directory setuproot: error mounting /sys: No such file or directory switchroot: mount failed: No such file or directory Kernel panic ? not syncing: Attempted to kill init! --------------------------------------

どなたか、IDE→SCSIディスクに変換して、ゲストOSを正常に起動させる方法を

ご存じないでしょうか?

よろしくお願い致します。

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myamamoto
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hikojirouさんこんにちは

メッセージを見たところ、LVMがVGを見つけられなくなっているように見受けられました。

そもそも、VMware Serverでご利用時の仮想マシンのデバイス設定はIDEだったのでしょうか?それともSCSIだったのでしょうか?

元々IDEの構成のマシンを無理やりSCSIにしたのでしたら、OSのLVM側の設定がおかしくなってしまっているのだと推測されます。

全く同じ事例ではないので、的外れだったらすみません。

Red HatでのP2Vの場合にカーネルパニックが発生する場合のKBがありましたのでご紹介します。

http://kb.vmware.com/kb/1002402

ちなみに、このP2VはHot cloningでvCenter ConverterのStandaloneで移行されたものでしょうか?

denshitoh
Enthusiast
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hikojirouさんへ

myamamotoさんの replyにも一部ご指摘がありますけど、

もしも CentOSインストール時のVolume構成が LVMだったら、

Converter Standaloneで変換した際に Disk Volumeを ext3などに

変換している可能性があるかもしれません。

>とある資料に目を通していたら、Converter Standalone

で Linux Guestを変換した場合、LVM構成の diskは

自動的に ext2 or ext3などにファイルシステム変換される、

と書かれていました>パートナー向け資料。

vmxファイルなどを確認して内容から編集ができればよいのですが。

flat.vmdkはディスクイメージそのものですので、それ以外の.vmdkや

.vmxに関して内容をエディタで開いて確認してみてください。

もしかしたら何か痕跡が残っている可能性もあります。

昨今の Linuxディストリだとデフォルトで初期インストール時の

Disk Volumeを LVMにしているものも多いと思いますので、

その辺りを中心に確認されてみてはいかがでしょうか?。

既に確認済みであれば大変申し訳ありません。

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hikojirou
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回答ありがとうございます。

お二人にいただいたコメントをヒントに調査を続けてみます。

事態が進展しましたら、また投稿します。

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hikojirou
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こんばんは。

遅くなりましたが、返信いたします。

まず、変換元のVmware Servverでのデバイス設定はIDEでした。

なので、そのままIDEとして変換されたのだと思います。

また、LVMがVGを見つけられなくなった場合の

対処方法などありますでしょうか?

以上、よろしくお願いいたします。

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hikojirou
Contributor
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こんばんは。

.vmxと.vmdkを開いてみてみましたが、

ファイルシステムに関する記述は見つけられませんでした。

なんらかのオプションを上記ファイルに記述することで、

仮想ディスクのファイルシステムを指定できるのでしょうか?

それをLVMにすることで、整合性が取れるということかと考えました。

以上、よろしくお願いいたします。

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myamamoto
Expert
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こんにちは。

LVMの再構成の話になるとVMware製品とは関係なくなっちゃいますよねw

コンバート元のマシンがまだあるのであれば、LVMの設定を変えてからコンバートするというのもありだと思います。

LVM、VG、見つけられない とか 再構成 あたりのキーワードで検索してLinux関連のサイトをご覧になってみてはいかがでしょうか?

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