Converter Boot CDを利用した物理サーバのコールドクローンを実施した際、
CD のオペレーティング システムを起動し、「Please wait ...」と画面に表示後、
VMware Converter アプリケーション起動画面が表示されず、ブルースクリーン画面が表示されます。
ブルースクリーンを回避し、VMware Converter アプリケーションを起動するためには、
どうすればよいのでしょうか?
<実施事項>
①BootCDから移行元物理サーバ起動
②画面上に「Please wait ...」と表示
③ブルースクリーン表示され、処理が停止
MNBさんこんにちは。
記入されている情報からでは、回答できないのですがこのあたりのKB参照されましたか?
http://kb.vmware.com/selfservice/microsites/search.do?cmd=displayKC&externalId=1006296
質問や問題解決のためには、少なくとも該当製品(ESX/ESXi,Converter)のバージョンやゲストOS等の情報がないと的確な回答は得られないと思いますよ。
myamamoto様 ご返信ありがとうございます。
不足しておりました該当製品の情報は以下に記載させていただきます。
○製品情報
・移行元端末:Windows2000 SP4
・移行先端末:ESX4.0.0 ビルド236512
・Converter Boot CD:VMware-convertercd-4.1.1-206170
使用いたしましたConverter Boot CDは、同型番の別の端末では問題なくConverterが起動し、
P2V完了後、仮想環境で問題なく稼働しておりますので、Converter Boot CDには問題ないと考えております。
移行元端末は、WindowsOSでは問題なく稼働しており、対応が必要な警告/エラーログは
検出されておりませんでした。また、デバイスリストを参照しても、問題のあるデバイスはありませんでした。
記載いただきましたKBを参照いたしましたが、仮想化中や仮想化後の問題点等が記載されておりますが、
残念ながらConverter Boot CD起動時の問題点やトラブルシューティング方法は記載されておりませんでした。
※Converter画面が表示される前にブルースクリーンとなりましたので、Converter Boot CDのログ収集も
できませんでした。
類似の現象や対処方法などをご存知でしたら、お教えいただきたくお願いいたします。
追加情報ありがとうございます。
同様な現象には心当たりはありませんが、現行の最新バージョンからvCenter Converter Boot CDはサポートされていません。
そのことから考えると、方法を変えてCold migrationではなくHot migrationにしてみてもいいのではないかと思います。
業務アプリやデータの整合性を考えるとコールドのほうが良かったりするんですけど…ね。
ブルースクリーンの原因は一般的にデバイス系の問題が多いので、成功するマシンとの違い(BIOSの設定を含めて)を確認すると解決のヒントになるかも知れませんね。
myamamoto様 ご返信ありがとうございます。
Hotクローニングを検討しておりましたところ、対象機器が故障(M/Bの異常と思われます)が発生いたしました。
現象から考えるにColdBootCD起動時のブルースクリーンの原因は、ハード不具合と思われます。
この度は、ご丁寧な回答をありがとうございました。