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本記事では、VxRailやお客様環境においてvSAN健全性テストにて無視が可能なアラートや項目に抑止(Skip)設定をする方法を記載します ※画像はクリックすることで拡大可能です ■概要 VxRail 4.5(vSAN6.6、vSphere 6.5)から、vSAN健全性テストの項目が増えインターネット接続を要求する機能に関するテストも追加されました vSANビルドに関... See more...
本記事では、VxRailやお客様環境においてvSAN健全性テストにて無視が可能なアラートや項目に抑止(Skip)設定をする方法を記載します ※画像はクリックすることで拡大可能です ■概要 VxRail 4.5(vSAN6.6、vSphere 6.5)から、vSAN健全性テストの項目が増えインターネット接続を要求する機能に関するテストも追加されました vSANビルドに関する推奨事項エンジンの健全性は非インターネット接続環境では必ず警告になるので無視しても問題ありません なお、vSAN6.6からの新機能でvSAN健全性テストの項目を個別にスキップ(Silence)することができるようになりました 警告が表示されること自体を望まない場合は、該当の項目をスキップしてください また、VxRailでは下記に関連する項目も無視することが可能です ・Hardware compatibilityに関連する項目(HCLDB, VMware certified等):HardwareやFirmwareなどがVxRail Version毎に管理されているため ・VUMに関連する項目:VxRail ManagerからUpgradeを管理しているため ・vSAN Build Recommendation(vSANビルドに関する推奨事項)に関連する項目      ‐ vSANビルドに関する推奨事項エンジンの健全性(vSAN Build Recommendation Engine Health):非インターネット接続環境では必ず警告になるため      ‐ vSAN build recommendation:Upgradeのリリース等はVxRail側で管理しているため      ‐ vSAN release catalog up-to-date:Upgradeのリリース等はVxRail側で管理しているため ・vSAN Support Insight:VxRailおよびDELL EMC側では使用していないため ■vSAN健全性テスト項目の抑止方法 vSAN Build Recommendation Engine Health(vSAN ビルドに関する推奨事項エンジンの健全性)のテスト項目を例に記載します ・VxRail4.7(vSAN6.7, vSphere6.7)の場合 VxRail4.7ではGUI上から設定することが可能です 1. vSAN健全性テストの項目に移動し、抑止したいテスト項目のvSAN健全性テストのグループを選択 2. 抑止したいテスト項目をクリックし、テスト項目の詳細が表示されたことを確認し「Silence Alert」をクリック  ※選択されたアラートが抑止したいテスト項目であることを確認して実施してください 3. 警告がでるので「YES」を選択 4. vSAN健全性テストの「RETEST」を実施 5. テスト項目が抑止されたことを確認  抑止されると、チェック部分がグレーのマークに変わり、「Restore Alert」というメニューが表示されるようになります ・VxRail4.5(vSAN6.6, vSphere6.5)の場合 VxRail4.5ではRVCを使用することで設定可能です 1. vCenterにSSHでrootログイン  SSH有効化手順は下記のコミュニティを参考にしてください  https://communities.vmware.com/docs/DOC-39994 2. Bashシェルでは無い場合、Bashシェルに遷移 Command> shell.set --enabled True Command> shell Shell access is granted to root root@vc [ ~ ]# 3. RVCにログイン root@vc [ ~ ]# rvc administrator@vsphere.local@localhost < vCenter SSO ユーザー名@localhostを入力 Install the "ffi" gem for better tab completion. password:                                      < vCenter SSO パスワードを入力 0 / 1 localhost/ > 4. ls、cdコマンドでvSANクラスターリソースのパスを特定 5. 下記のコマンドで現在の健全性テストのSilent Statusを確認、及びスキップする対象のHelth Check IDを特定  vsan.health.silent_health_check_statusのコマンドで確認します vsan.health.silent_health_check_status /localhost/データセンター名/computers/vSANクラスターリソース "Silent Status"の状態がNormalとなっている場合は、通常通りvSAN健全性テストの対象となっている状態です カレントディレクトリが既に"/localhost/データセンター名/computers/vSANクラスターリソース"まで到達している場合は、 下記のようにコマンドの引数を省略もできます vsan.health.silent_health_check_status 0 ~~ 中略 ~~ 6. 対象の項目のHelth Check IDを指定してSilent状態へ変更  ※vSAN ビルドに関する推奨事項エンジンの健全性の場合は、vumconfigを指定してください  vsan.health.silent_health_check_configure -a のコマンドで変更可能です vsan.health.silent_health_check_configure -a [Health Check Id] /localhost/データセンター名/computers/vSANクラスターリソース 実行例 /localhost/VxRail-Datacenter/computers> vsan.health.silent_health_check_configure -a vumconfig 0 Successfully update silent health check list for VxRail-Virtual-SAN-Cluster-5805c8ee-xxxx-xxxx-xxxx-xxxxxxxxxxxx /localhost/VxRail-Datacenter/computers> 7. Step 5(vsan.health.silent_health_check_status)を実施してSilentに変わったことを確認 ■vSAN健全性テスト項目の抑止解除方法 ・VxRail4.7(vSAN6.7, vSphere6.7)の場合 1. 抑止されているテスト項目を選択し、「Restore Alert」をクリック 「Restore Alert」の項目が、「Silence Alert」に変わったことを確認しvSAN健全性テストを実施 ・VxRail4.5(vSAN6.6, vSphere6.5)の場合 1. Silentにしたテスト項目をNormalに戻したい場合は抑止方法と同じ要領でRVCを使用し、設定します vsan.health.silent_health_check_configure -r のコマンドで設定可能です vsan.health.silent_health_check_configure -r [Health Check Id] /localhost/データセンター名/computers/vSANクラスターリソース名 実行例 /localhost/VxRail-Datacenter/computers> vsan.health.silent_health_check_configure -r vumconfig 0 Successfully update silent health check list for VxRail-Virtual-SAN-Cluster-5805c8ee-d3cd-4af5-9988-bcbe0d7715e9 /localhost/VxRail-Datacenter/computers> ■vCenterのアラーム定義を無効化 RVCの使用が難しい場合は、vCenterのアラーム定義を無効にすることで、自動で発生するアラームを抑制することができます 尚、この方法を取った場合はvSAN健全性テスト上の警告は引き続き発生し続けます ※vSAN健全性テスト項目の抑止を実施している場合は対応不要です ・VxRail4.7(vSAN6.7, vSphere6.7)の場合 1. vSphere Client にLoginし、"Host and Clusters"を選択 2. 左側の最上部に位置するvCenterを選択し、Configure > More > Alarm Definitions を選びアラート一覧から抑止したいアラームを選択 3. 選択された状態で、「DISABLE」をクリック  選択されたアラームの無効化が出来ます(Enableの項目がDisableになります) ・VxRail4.5(vSAN6.6, vSphere6.5)の場合 1. vSphere Web Client にLoginし、"Host and Clusters"を選択 2. 左側の最上部に位置するvCenterを選択しMonitor > Issues > Alarm Definitions を選びアラート一覧から抑止したいアラームを選択  右側にあるEditを押す 3. 「Enable this alarm」のチェックを外すことで、アラームの無効化が出来ます ■参考情報 ・VxRail: How to silence vSAN Health Checks in VxRail 4.5(User Correctable) https://support.emc.com/kb/519562 ・Silencing a vSAN health check (2151813) https://kb.vmware.com/s/article/2151813 ・How to silence VMware vSAN Health Checks https://www.virten.net/2017/04/how-to-silence-vsan-health-checks/ ・vSAN Health Service - vSphere Update Manager - vSAN build recommendation engine health (2150914) https://kb.vmware.com/s/article/2150914 ・VxRail: vSAN Health Service - vSphere Update Manager - vSAN build recommendation engine health https://support.emc.com/kb/522941
この記事では、vm-supportの作成方法をご紹介致します。 ※正式な手順はVMware KBをご参照ください   !!!!! 注意 !!!!! vSphere 6.7U1 (VxRail 4.7.1xx) で vSAN iSCSI Target を利用されている場合、本手順を実行することでPSODとなる既知の不具合が報告されております。 上記に該当する場合は以下のVMware K... See more...
この記事では、vm-supportの作成方法をご紹介致します。 ※正式な手順はVMware KBをご参照ください   !!!!! 注意 !!!!! vSphere 6.7U1 (VxRail 4.7.1xx) で vSAN iSCSI Target を利用されている場合、本手順を実行することでPSODとなる既知の不具合が報告されております。 上記に該当する場合は以下のVMware KB/Dell EMC KBをご参照いただき、ログ取得前に対象ホストをメンテナンスモードにしてください。 なお、両KBは予告なく変更されることがございます。内容に差異がある場合はDell EMC KBを劣後としていただくようお願いします。 VMware KB Collecting support bundle might cause host failure with vSAN 6.7U1 when using WSFC via vSAN iSCSI Target Service (67881) https://kb.vmware.com/s/article/67881​ Dell EMC KB Dell EMC VxRail: Host hit unexpected reboot when collecting support bundle with vSAN iSCSI Target owner host   vc-supportログとセットでvm-supportログを生成するも、vm-supportが正常に同梱されない時や生成されない時など、 指定のESXiホストのvm-supportログだけを取得する際に利用できます。   vSphere Web Clientを利用されている方は下記をご参照ください vm-suuportログ取得手順(vSphere Web Client利用)   vSphere Web Clientを利用して、単体ESXiホストからのvm-supportログ生成手順      1. vSphere Clientにログイン        2. Home > Host and Clusters > 対象ESXiを右クリック > Export System Logs..を選択                  3. Export System LogsのMenuにて、"EXPORT LOGS" のボタンを選択           ※ブラウザにて新しいtabが開きますので、Pop-up windowは許可するようにしてください             また、新しいtabはログの生成が完了するまで閉じないでください           ※特にサポートからの依頼がなければ、デフォルトで選択されている項目のみでvm-supportを作成いただいて問題ございません。                  4. ログの生成が完了すると、ダウンロードが開始されるのでログを保存(ご使用のブラウザにて挙動が違いますのでご注意ください)                a. Chromeの場合は、自動でダウンロードが開始されます                                      b. Firefoxの場合は下記のようなPop-upが表示されます                       ※ダウンロードされたファイルの中に、vm-supportが保存されております   ### VMware KB 正式な手順は下記KBの該当項目をご参照ください Collecting diagnostic information for VMware products (1008524)     ・VMware ESXi/ESX
VxRailで使用されいているPowerEdgeにおいて、"簡易放電"といった作業を実施する場合がございます。 この記事では、"簡易放電"の作業手順について記載します。 簡易放電の実行を検討するケース 以下事象に見舞われた際、簡易放電を実行する事で改善できる場合があります。    - iDRAC* GUIの調子が悪い(loginできない、画面loadに時間... See more...
VxRailで使用されいているPowerEdgeにおいて、"簡易放電"といった作業を実施する場合がございます。 この記事では、"簡易放電"の作業手順について記載します。 簡易放電の実行を検討するケース 以下事象に見舞われた際、簡易放電を実行する事で改善できる場合があります。    - iDRAC* GUIの調子が悪い(loginできない、画面loadに時間がかかる、一部ハードウェア情報が取得出来ない 等)    - しばらく起動していなかったNodeを立ち上げるも、正常に起動完了しない    - しばらく稼働し続けているNodeでFirmwareの更新を実施すると、失敗する    - 上記事象に伴い、 VxRail: iDRACリセット手順 の作業を実施しても改善が見られない     * iDRAC(integrated Dell Remote Access Controller)とは  :         VxRail Dell PowerEdge Modelにおけるハードウェア監視(BMC)の役割を担う機能の名称です。 簡易放電の手順 簡易放電は下記の4 Stepで実施します 対象ノードをメンテナンスモードにした上でシステムをシャットダウンします システム本体から電源ケーブル抜きます 電源ボタンを10秒以上長押しします 数分ほどあけて電源ケーブルを再度接続しシステムを起動します 必要に応じて以下動画をご参考下さい。     仮想簡易放電の手順(14G Modelのみ) 14G Modelでは、仮想簡易放電という機能が利用できます。 簡易放電 は実機を触る必要がありましたが、 本機能はiDRAC GUI経由で実施可能です。 ESXiホストの再起動が伴いますので、事前に問題ない状態(メンテナンスモード)に移行し実行して下さい。   参考:VxRail:nodeの停止/起動(メンテナンスモードの終了) 手順 なお、仮想簡易放電でも状況の改善が見られない場合は簡易放電の実行をご検討下さい。 1.  ブラウザに[https:// DRACのIPアドレス] を入力し、iDRACにアクセスします(defaultはroot/calvin) 2.[設定]タブ > [BIOS設定]タブを選択 3.[Miscellaneous Settings] > [Powercycle Request]欄で"Full Power Cycle"を選択し、    [適用] をクリックした後に[適用して再起動]を実行してください。 4.サーバーの再起動が開始します。そのままお待ちください。 5.しばらくすると、自動でLifecycle Controllerの画面に遷移して 仮想簡易放電のタスクが実行されます。    タスクが実行されると、2~3分ほど iDRAC GUIや仮想コンソールの接続が失われます。   6. iDRAC GUIへのアクセスが復調しましたら、仮想コンソールなどからESXiが正常に起動完了する事をご確認下さい。 ※Generation(世代)について※ Dell PowerEdge サーバー ベースで提供されるVxRail Modelでは、 特定のModel範囲を意味する「世代」という単語によってマシンを判別する事があります。 VxRail では以下世代区分となります。 14G(iDRAC9) E560/F V570/F P570/F S570 G560 13G(iDRAC8) E460/F V470/F P470/F S470
この記事では、VxRail Gen2 model, G410モデルで使用されている MegaRACSPで発生するアラートをSMTPを使用してメール通知する設定方法を紹介します。 ※補足情報に記載しておりますが、VxRailは仕様上、BMCについては設定変更を想定しておりませんのでご注意下さい ※注意 ブラウザによって設定ができない事象があります。Menuが開かない... See more...
この記事では、VxRail Gen2 model, G410モデルで使用されている MegaRACSPで発生するアラートをSMTPを使用してメール通知する設定方法を紹介します。 ※補足情報に記載しておりますが、VxRailは仕様上、BMCについては設定変更を想定しておりませんのでご注意下さい ※注意 ブラウザによって設定ができない事象があります。Menuが開かないなどありましたら別の種類のブラウザにて実施をお願いします 1. MegaRACSPへSMTPサーバ(メールサーバ)と送信者アドレス(sender)を設定 a. SMTP設定Menuへ移動      MegaRACSPへLoginし、Configuration > SMTP を選択 b. SMTPサーバ(メールサーバ)と送信者アドレス(sender)を入力      Sender Address欄に送信者アドレス      Machine Name欄にSMTPの名前      Primary SMTP Server項目の Server Address欄にSMTPサーバのIPアドレス      を入力し、Saveボタンを押す      ※SMTPサーバにて認証が必要な場合はAuthentication(認証)にチェックを入れ、情報を入れてください 2. 送信先アドレス(receiver)の設定 a. User Management Menuへ移動      Configuration > Users を選択 b. "admin"のユーザーの設定Menuへ移動      Usernameがadminの行を選択し、右下にある"Modify User"を押す c. 送信先アドレスを"admin"のユーザーに設定      "Email ID"に送信者アドレス、 Email Formatを選択し、Modifyを押す      Email Formatは"AMI-Format"と"FixedSubject-Format" の2パターンあり、送信されるメールの形式が変わります           ・AMI-Formatの場合               件名は Alert from "BMCのHostname"               メールの内容部分はSensor情報などが記載されます           ・FixedSubject-Formatの場合               件名はこの後の"LAN Destination"の項目で設定する件名が反映               メールの内容部分にも"LAN Destination"の項目で設定するメッセージが反映されます d. Email IDに設定した送信先アドレスに設定が反映されていることを確認 3. アラート設定項目へEmail通知設定 a. アラート通知設定Menuへ移動      Configuration > PEFを選択し、LAN Destinationタブを選択 b. 通知設定画面を開く      LAN Destinationの1行目を選択し、右下にあるModifyを押す c. メール通知の設定を実施      Destination TypeにEmail Alert      Usernameにadmin      Subject, Messageに文字列を入力(FixedSubject-Formatを選択した場合、この文字列が送信メールに記載されます)      を入力し、Addボタンを押す d. test alertの送信      設定されたメール通知設定行を選択し、Send Test Alertボタンを押す      メールの内容の欄に"Description: Test Alert"の記載のあるメールが送信先アドレスに送信されます 4. 通知するアラートの設定 a. Event選択Menuへ移動      Configuration > PEFを選択し、Event Filterタブを選択 b. Event設定画面を開く      Event Filterの1行目を選択し、右下にあるModifyを押す c. Event設定を有効化      Filter Configuration のチェック      Event Filter Action のチェック      をつけ、Modifyを押す d. 設定が反映されていることを確認 5. アラートポリシーの設定 a. Event選択Menuへ移動      Configuration > PEFを選択し、Alert Policyタブを選択 b. Policy設定画面を開く      Alert Policyの1行目を選択し、Modifyを押す c. Policy設定を有効化      Policy Configuration のチェックをつけ、Addを押す  d. 設定が反映されていることを確認 6. 設定反映の確認 ※Logout時に発生するイベントを例にメール通知の確認方法を記載致します ※下記KBの対応を実施していた場合は、Login/LogoutがServer Health > Event Logに記録されなくなります その場合は"VxRail: BMCリセット・SEL削除手順 "を参考にBMCリセットを実施することで確認が可能です      VxRail: Failed BMC web login causes the power LED of the node show amber (閲覧制限あり)      https://support.emc.com/kb/494761 a. MegaRACSPからLogoutを実施      上記の設定後、右上のMenuにてLogoutを押し、MegaRACSPからLogoutする b. emailの受信を確認      Description欄に"Web logout" と記載のあるメールが送信先アドレスに届いていることを確認 c. 再度Loginし、eventの確認      Server Health > Event Log を選択      Description欄にLogoutとLoginのeventとともに、PEF Actionというメール通知設定が実施されたLogが記録されます      ※Login時にも再度メール通知が送信されます #### 補足情報 a. 設定に関する詳細情報      細かい設定に関する情報は、画面右上にある"HELP"を押すとそのページに関する情報を得ることができます      下記の例はSMTPに関するHELP情報です b. BMCのHostnameに関して      BMCのHostnameはDashboard欄にあるNetwork Informationの項目にあります c. 本コミュニティ投稿に関して 本コミュニティはbest effortの記事となっております VxRailは仕様上、BMCについては設定変更を想定しておらず、 本設定はNode交換などにより設定が消える場合がございます その際はお客様にて再設定をお願いしております (設定した際に、動作として不具合が発生した報告は現状受けておりません)
この記事では、VxRailでのvCenterで発生するアラートをSMTPを使用してメール通知する設定方法を紹介します。 ※正規な手順に関しては、VMware Document及びKB等をご参照ください 1. vCenterへSMTPサーバ(メールサーバ)と送信者アドレス(sender)を設定 a. vCenter Server SettingsのMenuへ移動 ... See more...
この記事では、VxRailでのvCenterで発生するアラートをSMTPを使用してメール通知する設定方法を紹介します。 ※正規な手順に関しては、VMware Document及びKB等をご参照ください 1. vCenterへSMTPサーバ(メールサーバ)と送信者アドレス(sender)を設定 a. vCenter Server SettingsのMenuへ移動      ・vCenter 6.0の場合 vSphere Web Client にLoginし、"Host and Clusters"を選択 左側の最上部に位置するvCenterを選択し Manage > Settings > General でvCenter Server Settingsを表示、Mailの項目を押して展開(未設定の場合は下記の表示) 右側にあるEditを押す      ・vCenter 6.5/6.7の場合 vSphere Web Client にLoginし、"Host and Clusters"を選択 左側の最上部に位置するvCenterを選択し Configure > General でvCenter Server Settingsを表示、Mailの項目を押して展開(設定済の場合は下記の表示) 右側にあるEditを押す b. Edit vCenter Server SettingsにてMailの欄にMail Serverと送信者として設定するアドレスを入力 ※アドレスはドメイン名 (@ 記号のあとの情報) を含む完全な E メール アドレスを入力してください 左側の"mail"を選択し、必要な情報を入力しOKを押す c. 設定した値がGUIに反映されていることを確認 2. vCenterに定義されているアラート設定に、メールを送信する設定を追加 ※下記例はESXiがvCenterへの応答がなくなった場合等に発生するアラートの"Host connection and power state"を例にしています ※アラートを見つける際には、虫眼鏡マークの"Filter"に文字列を入力すると見つけやすいです a. vCenterに定義されているアラート(Alarm Definitions)一覧へ移動し設定を追加するアラートを選択      ・vCenter 6.0の場合 vSphere Web Client にLoginし、"Host and Clusters"を選択 左側の最上部に位置するvCenterを選択し Manage > Alarm Definitions を選びアラート一覧を表示、"Host connection and power state"の項目を選択 右側にあるEditを押す      ・vCenter 6.5の場合 vSphere Web Client にLoginし、"Host and Clusters"を選択 左側の最上部に位置するvCenterを選択し Monitor > Issues > Alarm Definitions を選びアラート一覧を表示、"Host connection and power state"の項目を選択 右側にあるEditを押す      ・vCenter 6.7の場合 vSphere Client にLoginし、"Host and Clusters"を選択 左側の最上部に位置するvCenterを選択し Configure > More > Alarm Definitions を選びアラート一覧を表示、"Host connection and power state"の項目を選択 右側にあるEditを押す b. アラートが発生した際にメールを送信する設定を実施      ・vCenter 6.0/6.5の場合 左側の"3 Actions"タブを選択 緑の"+"を押して、Action列にて"Send a notification email" を選択 Configuration列にて、送信先のメールアドレスを入力 ※複数のアドレスの場合は、コンマで区切りながら入力 アラームのステータス移行に関して"Once"か"Repeat"を選択しメールの送信するタイミングと頻度を選びます      ・vCenter 6.7の場合 Name and Targets は変更せず、"NEXT"で項目を進める Alarm Rule 1   にて"Send email notifications" にチェックをし、 ”Email to”にて送信先のメールアドレスを入力(必要に応じて、Subjectも変更) "NEXT" で進めて、Review にて"SAVE" アラーム毎のステータス移行はアラートのTriggers欄を参照すると良いです(vCenter 6.0/6.5) vCenter 6.7の場合は、上記の"Alarm Rule"に条件の記載があります ※下記は、"Host connection and power state"(左)、"Host memory usage"'(右)のtrigger例です c. 設定したActionがGUIに反映されていることを確認      ・vCenter 6.0/6.5の場合 "Host connection and power state"の詳細欄のActionsを押して展開 Send a notification emailと送信先アドレスが反映されていることを確認      ・vCenter 6.7の場合 "Host connection and power state"を選択し、→(右矢印マーク)を押下し展開 Alarm rule欄を確認しSend emailと送信先アドレスが反映されていることを確認 ### 補足情報 デフォルトで提供されているアラームに関しては、下記のVMware Documentで紹介されております。 ※下記DocumentはvSphere 6.7(VxRail 4.7)ですが、Documentの右上のVersion選択でvSphere 6.5(VxRail 4.5)等の情報も参照可能です ・事前構成済みの vSphere アラーム https://docs.vmware.com/jp/VMware-vSphere/6.7/com.vmware.vsphere.monitoring.doc/GUID-82933270-1D72-4CF3-A1AF-E5A1343F62DE.html ・デフォルトの vSAN アラームの使用 https://docs.vmware.com/jp/VMware-vSphere/6.7/com.vmware.vsphere.vsan-monitoring.doc/GUID-E7885CDE-654D-4732-A5FE-31D0AB2B2F57.html ### 参考文献 ・アラーム アクションの指定 ・アラーム アクションとしての E メールの送信 ・vCenter Server アラームの電子メール アラートの構成 (2123925)      https://kb.vmware.com/s/article/2123925?lang=ja ・メール送信元設定の構成
この記事では、VxRail にて使用されているiDRACで検知するアラートをSMTPを使用してメール通知する設定方法を紹介します ※14 Generation model のPowerEdgeで使用されているiDRAC9 (Integrated Dell Remote Access Controller 9)を対象にしております ※正規手順に関しては、iDRAC ユーザーガイドなどを... See more...
この記事では、VxRail にて使用されているiDRACで検知するアラートをSMTPを使用してメール通知する設定方法を紹介します ※14 Generation model のPowerEdgeで使用されているiDRAC9 (Integrated Dell Remote Access Controller 9)を対象にしております ※正規手順に関しては、iDRAC ユーザーガイドなどを参照ください VxRail では以下のモデルが対象となります。 14G(iDRAC9) E560/F V570/F P570/F S570 G560 1. iDRACへSMTPサーバ(メールサーバ)と送信先アドレスを設定 a. iDRACへLoginを実施           https://<iDRAC IP>にてiDRACへアクセスし、管理者権限にてLoginを実施 b. iDRACのSMTP configuration(SMTP server設定)のメニューへ移動      Configuration(設定) > System Settings(システム設定) > SMTP (E-mail) Configuration (SMTP(電子メール)server設定)を展開 c. SMTP configurationの設定      ・Destination Email Address(送信先電子メールアドレス)を入力し、State(状況)にチェックを入れて左上のApply(適用)ボタンを押す      ・SMTPのサーバ情報、Port番号などの設定を入力後、Apply(適用)ボタンを押す     ※SMTPサーバにて認証が必要な場合は、Authentication(認証)に情報を入れてください         設定が完了し、Success(成功)と表示     ### SMTPサーバにて送信者ドメインのフィルタを実施している場合の設定・DNSの名前解決が必要な場合の設定 ### SMTPサーバにて送信者ドメインをフィルタしている場合、 iDRAC Setting(iDRAC設定) > Connectivity(接続性) > Network(ネットワーク) > Common Setting(共通設定)を展開し、 "Static DNS Domain Name(静的ドメイン名)"にフィルターされないDomain設定してください その場合は送信者がCommon Settings(共通設定)に入力した <DNS iDRAC Name>@<static DNS Domain Name> になります また環境によってDNSでの名前解決が必要な場合があります iDRAC Setting(iDRAC設定) > Connectivity(接続性) > Network(ネットワーク) > Common Setting(共通設定)を展開し、      ・"Register iDRAC on DNS(iDRACをDNSに登録する)"を"Enable(有効)"にする      ・"Static DNS Domain Name(静的DNSドメイン名)"を入力する などの適切な設定を実施してください iDRACのdefaultの名前は【iDRAC-<Service TAG>】になりますので、必要に応じてDNS Serverへの登録実施をお願いします      上記設定後、Configuration(設定) > System Settings(システム設定) > SMTP (E-mail) Configuration (SMTP(電子メール)server設定)の        "Test Email(テストメール)"欄にある"Send(送信)"を押すことでテストメールの受信を確認できます      上記のような、Test email alertの件名にてメールを受信します      https://<iDRAC IP>にてすぐに対象のNodeにアクセス可能です 2. 検知可能なアラート一覧に、メールを送信する設定を実施 a. アラートが”Enabled(有効)”されているか 確認      Configuration(設定) > System Settings(システム設定) > Alert Configuration(アラート設定)       のアラート欄がEnabled(有効)である事を確認 b. メール通知するアラートの選定     Configuration(設定) > System Settings(システム設定) > Alerts and Remote System Log Configuration(アラートおよびリモートシステムログ設定)         を選択し、一覧を表示      検知可能なアラート一覧が表示されますので、Email(電子メール)のチェックに通知したいイベントはチェックします      通知しないイベントはチェックを外してApply(適用)ボタンを押してください      ※画面右のFilter(フィルタ)を利用することで、Category(カテゴリ)とSeverity(重大度)別の設定が実施しやすくなります c. Test Eventの実施      Configuration(設定) > System Settings(システム設定) > Test event を選択し、展開       Message IDを入力して、Testボタンを押すことでEventのテストメールの受信を確認できます     ※SYS1001というシステム電源がoffになった際のイベントを例にします      ※赤枠にSystemに関する情報、緑枠にイベントに関する情報を確認できます ### 参考文献 ・Integrated Dell Remote Access Controller 9(iDRAC9) バージョン 3.00.00.00 ユーザーズガイド https://www.dell.com/support/manuals/jp/ja/jpbsd1/poweredge-r620/idrac_3.00.00.00_ug/%E3%82%A2%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%83%88%E3%82%92%E9%80%81%E4%BF%A1%E3%81%99%E3%82%8B%E3%81%9F%E3%82%81%E3%81%AE-idrac-%E3%81%AE%E8%A8%AD%E5%AE%9A?guid=guid-50805b5e-0e2d-451c-ac9d-1dba886bcedd&lang=ja-jp ・Dell Japanのカタログサイトのブログ PowerEdgeで簡単システム管理 ~iDRAC編~ アラート設定方法 | Dell eカタログサイト <Message ID 一覧> ・第 14 世代 Dell EMC PowerEdge サーバのイベントおよびエラーメッセージリファレンスガイド バージョン 1.60 https://www.dell.com/support/manuals/id/en/iddhs1/idrac9-lifecycle-controller-v3.00.00.00/eemi%2014g_1.00/%E3%81%AF%E3%81%98%E3%82%81%E3%81%AB?guid=guid-fc1be47d-9da9-4878-babd-02c075feca9a&lang=ja-jp
ESRSVE VMのUpgrade 方法です。 ※ESRSは正式名称がSecure Remote Serviceに変更になりました。(EMCじゃなくなったため) !!!!! 注意 !!!!! ESRSVE VMのUpgradeはVxRailのサポートに含まれません。 VxRailのUpgradeの際にESRSVE VMはUpgradeされませんので、お客様にて必要なタイミング... See more...
ESRSVE VMのUpgrade 方法です。 ※ESRSは正式名称がSecure Remote Serviceに変更になりました。(EMCじゃなくなったため) !!!!! 注意 !!!!! ESRSVE VMのUpgradeはVxRailのサポートに含まれません。 VxRailのUpgradeの際にESRSVE VMはUpgradeされませんので、お客様にて必要なタイミングにてUpgradeを実施いただく必要があります。 ※VDPやLoginsightと異なり、vSphereとの依存性はないのでVxRailのUpgrade前後の任意のタイミングでUpgrade可能です 本資料は参考資料としていただき、正式な手順についてはDell EMC社の提供するSolveDesktopをご参照ください。 不明点についてはDell EMC社にお問い合わせください ### ESRSVE VM のUpgrade参考手順 ### ESRSVE VMのUpgrade概要(所要時間やマニュアル等) 公式手順について 本手順は参考資料ですので、正式な手順はDell EMC社の提供するSolve Desktopから生成できる手順書をご覧ください。 SolveDesktopのInstallについては以下を御参照ください SolVe Desktop ダウンロード先 - Dell Community InstallできましたらVxRailの手順書をDownloadしてください。 以下の順でESRSVEのUpgrade手順書が生成できます。(2019/06/30現在) ”VxRail Appliance”を選択し      - ESRS Procedures           - Select a Procedure にて "Update ESRS VE v3.2X to v3.32" を選択                -Is ESRS VE v3.20 or higher deployed and activated? にてYES を選択           または、SolVe OnlineというWeb版もありますので合わせてご確認ください。           https://solveonline.emc.com/solve/home/51 (VxRail)  又は           https://solveonline.emc.com/solve/home (Home Menu)   > "All Products" をクリック > ”VxRail Appliance” を選択           作成方法は下記の通りです。(2019/06/30現在)                                       - ESRS Procedures           - Select a Procedure にて "Update ESRS VE v3.2X to v3.32" を選択                -Is ESRS VE v3.20 or higher deployed and activated? にてYES を選択                          ‐GENERATEボタンを押すとPDF fileにて手順が作成されます            Upgradeに要する時間 ダウンロード速度に大きく依存しますが、ダウンロードを除くと1時間もあれば十分に終わる想定です。 Upgrade時の業務影響 ESRSVE VMのRebootが発生しますが、ESRSVE VMはVxRailの動作やDell EMC製品の動作から完全に独立していますので、 RebootによってストレージへのIOや、仮想マシンの稼働や、データの可用性時影響はありません。 Reboot中は自動通報やRemote接続ができなくなります。 接続中のRemote接続は切断されます。 自動通報機能が使えなくなりますので、関連するDell EMC製品の事前事後のヘルスチェックは別途実施してください。 VxRailのヘルスチェック手順は以下を御参照ください。 VxRail: Health Check 方法 ESRSVE VM のSnapshotの取得 Upgradeの前にSnapshotを必ず取得しましょう。 万が一Upgradeに失敗やトラブルが発生してもSnapshotがあれば安全にRollbackできます。 ESRSVE VMへのログイン(GUI) https://<esrsve ip>:9443 にアクセスしてESRSVE VMのGUIにログインしてください。 user名はadminです。構築時に設定したパスワードを入力してログインしてください。 パスワードを紛失している場合はESRSVE VMの再構築が必要になります。 現在のVersionの確認 ログインすると最初のダッシュボード画面にて現在のVersionを確認できます。 ※ダッシュボード画面がうまく表示されない場合はブラウザを変えてみてください Upgrade前のヘルスチェック Service Statusタブよりヘルスチェックを実施してください。 全部GreenならOKです。問題がある場合はDell EMCに問い合わせてください。 Version情報のすぐ左にあるESRSVEのシリアル番号を控えて、ESRSの障害としてお問い合わせください。 ※VxRailの障害ではないので注意 UpgradeファイルのDownload~Upgrade ヘルスチェックに問題が無ければUpgradeファイルのダウンロードを開始します。 ※Versionを選ぶことはできません。常にその時点での最新のみ選択できます。 ダウンロードの完了には時間がかかります。 お客様のネットワーク環境に依存して2時間以上かかる場合もあります。気長にお待ちください。 数分ののち以下のようなメッセージが出ます。 (英語で)ダウンロードの進捗をチェックするためには定期的にページをリフレッシュしろ、とありますがプログレスバーのような進捗確認はできないので、いつ終了するのかについてはわかりません。 ダウンロードが終わったか、終わっていないのかが確認できます。 終わると以下のようにApplyボタンが表示されます Applyボタンを押すとUpgradeが開始されます。"Yes, Apply Update"を選択してUpgradeを進めてください Upgrade中は以下の表示が出ます。自動的にESRSVE VMがRebootされますが、GUI上には何の変化もないので、終わったころを見計らってブラウザをリフレッシュして再度ログインをしてください。F5ボタンよりもCtrl + F5で更新するほうがお勧めです。 無事にUpgrade(Reboot含む)が終わっていると以下のように新しいVersionが表示されます 仮想マシンバージョンのUpgrade ESRSVEのデフォルトの仮想マシンVersionは低いのでIntel CPUの脆弱性や新しい機能に対応するためには仮想マシンVersionもUpgradeする必要があります。 Web ClientにてESRSVE VMを選択し、サマリタブより現在のVersionの確認が可能です。 Upgradeをするためには、まずはESRSVE VMをShutdownします。 Shutdownが完了して、Web Client上でESRSVE VMのステータスがパワーオフになったら以下の図を参考に仮想マシンVersionをUpgradeします。 ※ESRSVE VMを右クリック→互換性(英語だとCompatibility)を展開し、仮想マシンの互換性のアップグレードを選択します。 下図のような警告がでますが、事前にSnapshotを取っているので大丈夫です。 Versionの選択では最新を選びましょう。VxRail4.5の場合はESXi 6.5以降を選びます。(VxRail 4.0.xの場合はESXi 6.0以降をえらぶ) OKを押すとすぐにUpgradeが完了します 仮想マシンVersionがUpgradeされていることを確認してください。 Upgrade事後作業 ESRSVE VMのパワーオン ESRSVE VMをパワーオンしてください。すでにOnにしてある場合は次の手順に進んでください。 ESRSVE VMのヘルスチェック ESRSVE VMにログインして再度ヘルスチェックを実施してください 全部GreenならOKです。 それ以外の場合はDell EMCまでお問い合わせください。 Version情報のすぐ左にあるESRSVEのシリアル番号を控えて、ESRSの障害としてお問い合わせください。 ※VxRailの障害ではないので注意 Dell EMCに連絡および自動通報とRemote接続動作確認の依頼 Upgradeがすべて完了したらDell EMCのサポート担当者にUpgradeが完了した旨を伝えてください。 Upgradeの動作確認のために、自動通報の受信確認とRemote接続の動作確認を依頼してください それが完了すればUpgradeの工程はすべて完了となります。 (Option)Snapshotの削除 必要に応じて事前に作成したSnapshotを削除してください。 vSAN上に作成されている場合、通常のVMFSデータストアよりもSnapshotのオーバヘッドがかなり小さいのでそのまま保持しておいても問題ありません。
サポートチームからLogの取得を依頼され、FTPサイトへファイルをアップロードする際に 容量制限にかかってしまう、アップロードに時間を要してタイムアウトしてしまう場合があります。 そういった場合は下記の手順にてログを分割することにより、1つのファイル容量を小さくすることで問題を解消できます。 ### 分割方法 ### ■7.zipを使用したログ分割方法 ここ... See more...
サポートチームからLogの取得を依頼され、FTPサイトへファイルをアップロードする際に 容量制限にかかってしまう、アップロードに時間を要してタイムアウトしてしまう場合があります。 そういった場合は下記の手順にてログを分割することにより、1つのファイル容量を小さくすることで問題を解消できます。 ### 分割方法 ### ■7.zipを使用したログ分割方法 ここでは、7-Zipというフリーソフトを使用した方法を記載いたします 1. 分割したいファイルを右クリックして "7-Zip" > "圧縮" を選択 2. ファイル圧縮のメニュー画面が表示されたら "書庫をサイズで分割" の欄に、 希望する分割後のサイズを入力し"OK"を選択 ※画像例の場合は、200 MB毎にファイルを分割していきます 3. "圧縮中"というステータス画面が表示されます 4. "圧縮中"のステータスが完了すると、分割されたファイル(赤枠)と元ファイル(青枠)が存在しますので 分割されたファイル(赤枠)をFTPサイトへアップロードを実施してください ■Splitコマンド(Linux)を使用したログ分割方法 Linuxのsplitコマンドが使用できる場合、Linux上でもファイル分割は可能です 1. 分割したいファイルが存在するDirectoryへ移動する(分割する際には、空き容量が十分にある事を確認してから実施してください) ※今回は"vc-support.tgz"というファイルを分割します 2. Splitコマンドを実行してファイルを分割する 下記のようなコマンドにて実行すると、 分割ファイルを200Mで "vc-support.tgz-" という文字列を接頭辞にし、ファイルの末尾を00のように数字(-d オプション) にして分割ファイルを作成していきます split -b サイズ -d <分割したいファイル名> <分割後の接頭辞に使用する文字列> 例) split -b 200M -d vc-support.tgz vc-support.tgz-        上記のように、200Mの分割ファイルが作成されます 分割されたファイルをFTPサイトへアップロードを実施してください ### 結合方法 ### ■7.zipを使用して分割されたファイルの結合方法 1. 分割されたファイルを全て同じDirectoryに配置し、 "<ファイル名>.001"を右クリックし"7-Zip" > "開く" を選択 2. 7-zipのFile Manager画面に結合されたファイルが表示されるので ファイルを右クリックし、コピーを選択 3. コピー先を選択し、"OK"を選択 ■Splitコマンドを使用して分割されたファイルの結合方法 ・Linux上で結合する場合 1. 分割されたファイルが存在するDirectoryへ移動する 2. cat コマンドを使用してファイルを結合する 下記のようなコマンドにて実行すると、分割ファイルを結合することができます 分割時に分割ファイルが連番になっているため、ワイルドカードの"*"を使用しています cat 分割ファイル名 > 結合後のファイル名 例) cat vc-support.tgz-* > vc-support.tgz ・Windows上で結合する場合 1. 分割されたファイルが存在するDirectoryへ移動し、ウィンドウ上でShift + 右クリックにて "コマンド ウィンドウをここで開く"を選択 "dir"コマンドを発行して、分割ファイルがいることを確認 2. copyコマンドを使用してファイルを結合する 下記のようなコマンドにて実行すると、分割ファイルを結合することができます 分割時に分割ファイルが連番になっているため、ワイルドカードの " * " を使用しています /Bをファイル名の後ろに着けることでバイナリファイルとして扱う事が出来ます copy 分割ファイル名 /B  結合後のファイル名 /B 例) copy vc-support.tgz-* /B vc-support.tgz /B       
vCenterのvSAN健全性チェックにて日本語で表示されているために、KB(Knowledge Base)検索でどのような英語の文字列で検索すれば良いのか分からない場合は下記の対応表を元にチェック項目の確認を実施してください。 vSAN Health Check Information (2114803) https://kb.vmware.com/s/arti... See more...
vCenterのvSAN健全性チェックにて日本語で表示されているために、KB(Knowledge Base)検索でどのような英語の文字列で検索すれば良いのか分からない場合は下記の対応表を元にチェック項目の確認を実施してください。 vSAN Health Check Information (2114803) https://kb.vmware.com/s/article/2114803 vSAN 6.2 (VxRail 4.0) groupName testName 日本語表記 Cluster (クラスタ) Advanced Virtual SAN configuration in sync Virtual SAN 詳細構成の同期状態 Deduplication and compression configuration consistency デデュープと圧縮構成の一貫性 Disk format version ディスク フォーマットのバージョン Disk group with incorrect deduplication and compression configuration デデュープと圧縮の構成が不正なディスク グループ ESX Virtual SAN Health service installation ESX Virtual SAN Health Service のインストール Software version compatibility ソフトウェア バージョンの互換性 Virtual SAN CLOMD liveness Virtual SAN の CLOMD 稼働状態 Virtual SAN Disk Balance Virtual SAN ディスク バランス Virtual SAN Health Service up-to-date Virtual SAN Health Service の更新状態 Hardware compatibility (ハードウェア互換性) Virtual SAN HCL DB up-to-date Virtual SAN HCL DB の更新状態 Controller Driver コントローラ ドライバ Controller Release Support コントローラ リリース サポート SCSI Controller on Virtual SAN HCL Virtual SAN HCL の SCSI コントローラ Virtual SAN HCL DB Auto Update Virtual SAN HCL DB の自動更新 Network (ネットワーク) All hosts have a Virtual SAN vmknic configured すべてのホストで Virtual SAN vmknic が構成済み All hosts have matching multicast settings すべてのホストでマルチキャスト設定が一致 All hosts have matching subnets すべてのホストでサブネットが一致 Basic (unicast) connectivity check (normal ping) 基本(ユニキャスト)接続チェック(通常の ping) Hosts disconnected from VC VC から切断されたホスト Hosts with connectivity issues 接続に問題のあるホスト Hosts with Virtual SAN disabled Virtual SAN が無効になっているホスト MTU check (ping with large packet size) MTU チェック (パケット サイズの大きい ping) Multicast assessment based on other checks その他のチェックに基づくマルチキャスト評価 Unexpected Virtual SAN cluster members 予期しない Virtual SAN クラスタ メンバー Virtual SAN cluster partition Virtual SAN クラスタ パーティション Physical disk (物理ディスク) Component limit health コンポーネントの制限の健全性 Component metadata health コンポーネントのメタデータ健全性 Congestion 輻輳 Disk capacity ディスクの容量 Memory pools (heaps) メモリ プール(ヒープ) Memory pools (slabs) メモリ プール(スラブ) Metadata health メタデータ健全性 Overall disks health 全体的なディスク健全性 Software state health ソフトウェア状態の健全性 Data(データ) Virtual SAN object health Virtual SAN オブジェクトの健全性 Stretched cluster (拡張クラスタ) Invalid preferred fault domain on witness host 監視ホストのフォールト ドメインの構成に誤りがあります Invalid unicast agent 無効なユニキャスト エージェント No disk claimed on witness host 監視ホスト上でディスクが要求されていません Preferred fault domain unset 優先フォールト ドメインが設定されていません Site latency health サイト遅延の健全性 Unexpected number of fault domains フォールト ドメインの予期しない番号 Unicast agent configuration inconsistent ユニキャスト エージェントの構成に一貫性がありません Unicast agent not configured ユニキャスト エージェントが構成されていません Unsupported host version サポートされていないホスト バージョンです Witness host fault domain misconfigured 監視ホスト上の無効な優先フォールト ドメイン Witness host not found 監視ホストが見つかりません Witness host within vCenter cluster vCenter クラスタ内の監視ホスト Limits(制限) After 1 additional host failure 1 件のホスト障害を追加後 Current cluster situation ホスト コンポーネントの制限 Host component limit 現在のクラスタの状態 Performance service (パフォーマンス サービス) All hosts contributing stats 統計情報に影響するすべてのホスト Performance data collection パフォーマンス データの収集 Stats DB object 統計 DB オブジェクト Stats DB object conflicts 統計 DB オブジェクトの競合 Stats master election 統計マスターの選択 vSAN 6.6 (VxRail 4.5) groupName testName 日本語表記 Cluster (クラスタ) Advanced vSAN configuration in sync Virtual SAN 詳細構成の同期状態 Disk format version ディスク フォーマットのバージョン ESXi vSAN Health service installation ESXi vSAN Health Service のインストール Resync operations throttling 再同期操作の調整 Software version compatibility ソフトウェア バージョンの互換性 Time is synchronized across hosts and VC ホストと vCenter Server 全体で時刻が同期済み vCenter state is authoritative vCenter Server の状態は信頼できます vSAN CLOMD liveness vSAN の CLOMD 稼動状態 vSAN cluster configuration consistency vSAN クラスタ構成の一貫性 vSAN Disk Balance vSAN ディスク バランス vSAN Health Service up-to-date vSAN Health Service の更新状態 vSphere cluster members match vSAN cluster members vSphere クラスタ メンバーと vSAN クラスタ メンバーが一致 Network (ネットワーク) All hosts have a vSAN vmknic configured すべてのホストで vSAN vmknic が構成済み All hosts have matching subnets すべてのホストでサブネットが一致 Hosts disconnected from VC vCenter Server から切断されたホスト Hosts with connectivity issues 接続に問題のあるホスト Network latency check ネットワーク遅延チェック vMotion: Basic (unicast) connectivity check vMotion: 基本 (ユニキャスト) 接続チェック vMotion: MTU check (ping with large packet size) vMotion: MTU チェック (パケット サイズの大きい ping) vSAN cluster partition vSAN クラスタ パーティション vSAN: Basic (unicast) connectivity check vSAN: 基本 (ユニキャスト) 接続チェック vSAN: MTU check (ping with large packet size) vSAN: MTU チェック (パケット サイズの大きい ping) Data(データ) vSAN object health vSAN オブジェクトの健全性 Limits(制限) After 1 additional host failure   1 件の追加ホスト障害後 Current cluster situation 現在のクラスタの状態 Host component limit ホスト コンポーネントの制限 Physical disk (物理ディスク) Component limit health コンポーネントの制限の健全性 Component metadata health コンポーネントのメタデータ健全性 Congestion 輻輳 Disk capacity ディスクの容量 Memory pools (heaps) メモリ プール (ヒープ) Memory pools (slabs) メモリ プール (スラブ) Metadata health メタデータ健全性 Overall disks health 全体的なディスク健全性 Software state health ソフトウェア状態の健全性 vSAN Build Recommendation (vSAN ビルドに関する推奨事項) vSAN build recommendation vSAN ビルドに関する推奨事項 vSAN Build Recommendation Engine Health 「vSAN ビルドに関する推奨事項」エンジンの健全性 Hardware compatibility (ハードウェア互換性) Controller disk group mode is VMware certified コントローラ ディスク グループのモードが VMware により認定済み Controller driver is VMware certified コントローラ ドライバが VMware により認定済み Controller firmware is VMware certified コントローラ ファームウェアが VMware により認定済み Controller is VMware certified for ESXi release コントローラが ESXi リリースに対して VMware により認定済み SCSI controller is VMware certified SCSI コントローラが VMware により認定済み vSAN HCL DB Auto Update vSAN HCL DB の自動更新 vSAN HCL DB up-to-date vSAN HCL DB の更新状態 Online health (オンライン健全性) Customer experience improvement program (CEIP) カスタマ エクスペリエンス改善プログラム (CEIP) Disks usage on storage controller ストレージ コントローラのディスク使用率 vCenter Server up to date vCenter Server 最新版 Online health connectivity オンライン健全性接続状態 Performance service (パフォーマンス サービス) All hosts contributing stats 統計情報に影響するすべてのホスト Performance data collection パフォーマンス データの収集 Stats DB object 統計 DB オブジェクト Stats DB object conflicts 統計 DB オブジェクトの競合 Stats master election 統計マスターの選択 テスト結果(Test Result) 英語表記 日本語表記 Warning(警告)やFailed(失敗)が出ている際にはそのテスト項目を選択(クリック)することで、 より詳細な情報を確認することができます。 下記は"vSAN ビルドに関する推奨事項エンジンの健全性”のテスト項目にWarning(警告)が出ている例になります。 下記は、HTML5版の結果となり、CEIPの設定がDisableでCheck項目がSilence(項目のスキップ)状態の例となります。
  本文書ではVxRailのESRS調査時に利用可能な、ESRS tunneling through proxy 機能と条件を説明しています。   ESRS tunneling through proxy とは    ESRS tunneling through proxyの概要   ESRS tunneling through proxyとはVxRail Manager ... See more...
  本文書ではVxRailのESRS調査時に利用可能な、ESRS tunneling through proxy 機能と条件を説明しています。   ESRS tunneling through proxy とは    ESRS tunneling through proxyの概要   ESRS tunneling through proxyとはVxRail Manager VMを踏み台(中継サーバ)として、vCenterやESXiなどにアクセスする機能です。技術詳細としては、VxRail Manager(Linux)からvCenterやESXiに対するSSH接続や、SSH TCP Port forwardingによって実現されます。 本機能とそれを実現する手法はDell EMCの公式手順書(SolveDesktop)に記載のあるDell EMC公式のRemote接続機能です。 通常の保守契約の範囲でご利用可能であり、無償で提供されています。     ESRS tunneling through proxyのメリット・デメリット   ESRS tunneling through proxyが無い場合(デフォルト) 本機能を利用しない場合、Dell EMCのサポートエンジニアがESRS経由で実施できることは非常に限定的となります。 Dell EMCサポートエンジニアがアクセス可能なもの VxRail ManagerへのSSH接続 Dell EMCサポートエンジニアができること VxRail Managerのログ採取 VxRail Managerの機能を利用した調査、および解析   上記からわかるようにVxRail Manager関連の調査しかできず、vCenterやESXi、vSANといった主要コンポーネントでの障害が発生した際はログ採取や調査を実施することができません。 したがって、その場合はWebExを利用した調査もしくはお客様にログを取得いただきログベースでの調査となります。 ESRS経由で直接調査する場合と異なり調査・解決に時間がかかる傾向があります。   まとめると、 メリット デフォルトなので追加の承認や確認は不要 デメリット Remote調査時にWebEXやログ採取などのお客様負担が発生   ESRS tunneling through proxyがある場合 本機能が利用可能な場合、前述の制限から解放され、アクセス可能な対象と作業可能事項が大きく広がります。 Dell EMCサポートエンジニアがアクセス可能なもの VxRail ManagerへのSSH接続 VxRail ManagerへのGUI接続 vCener/PSCへのSSH接続 vCenter/PSCへのGUI接続(TCP:5480) vSphere WebClientへの接続 ESXiへのSSH接続 ESXi Host Client (GUI)への接続 (Dell Model Only) iDRAC GUIへの接続 ※VxRail Managerからアクセス可能な場合に限る (Dell Model Only) iDRAC 仮想コンソールへの接続 ※VxRail Managerからアクセス可能な場合に限る。HTML5を利用 (Quanta Model Only) BMC GUIへの接続 ※VxRail Managerからアクセス可能な場合に限る (option) vRealize LogInsightへの接続 (option) vSphere Data Protection への接続 ※VxRail Managerからアクセス可能な場合に限る   Dell EMCサポートエンジニアができること 調査に必要となるログ採取全般(VxRail Manager/VCSA/PSC/ESXi) 障害調査および復旧のために必要となる操作全般     Quanta ModelのBMC仮想コンソールなど一部例外はありますが、おおむね調査や作業に必要なコンポーネントへのアクセスが可能となります。 ただし、WebExと異なりお客様に認証情報を入力していただくことができないため、ログインに必要な認証情報はDell EMCに開示していただく必要があります。 追加のネットワーク設定変更(ポート開放など)は基本的に不要ですが、アクセス対象が広がるため明示的に許可をいただく必要があります。またデフォルトで無効になっているVxRail Manager OS(Linux)のSSH Port forwardingの有効化も許可いただく必要がございます。 したがって、   メリット Remote調査作業におけるお客様負荷の軽減が可能 障害の解決の加速が見込まれる 複雑なログ採取をDell EMCサポートエンジニアにて実施してもらえる デメリット 認証情報の開示が必要 開示可能な範囲で構いません。最低限VxRail Managerのrootおよびmystic(保守ユーザ)のパスワードは必要となります 事前にお客様による追加のコンポーネントへの接続希望の意思提示が必要(提示のみでお客様作業は無し) アクセス対象はお客様でご指定いただけます。(vCenterはOK、ESXiはNGなど) ご希望いただいた場合、以後はDell EMCサポートが必要に応じてアクセスします。 Policy Managerがある場合は、別途接続都度に承認作業を実施いただく必要があります。 SSH Port Forwarding機能の有効化承認が必要(許可のみでお客様作業は無し) ※有効化は作業時のみで、作業(調査)完了後は無効状態に戻します。     ESRS tunneling through proxyの利用をご希望される場合   障害解決の迅速化や、お客様負荷軽減などを理由に本機能の利用をご希望される場合は以下を明示の上、Dell EMCサポート担当者にご連絡をお願いします。   ・本コミュニティ文書のURL ・開示可能な認証情報 ※各コンポーネントのroot認証情報およびvSphere SSO認証情報等 ※VxRail Managerのrootとmystic(保守用ユーザ)のパスワードは必須 ・追加でアクセス許可をいただけるコンポーネント一覧 ・SSH Port Forwardingの有効化承認 ※有効化は作業時のみで、作業(調査)完了後は無効状態に戻します。     ご留意事項   本機能が利用可能な場合でも、Zoom ( or WebEx) をお願いする場合がございます。 例: VxRail のUpgrade作業および事前チェック作業 ネットワーク遅延や動作不良などにより本機能の使用が妥当でない場合 上位エンジニアやVMwareサポートと連携が必要な場合 その他Dell EMC サポートエンジニアが必要と判断した場合   本機能が利用可能な場合でも、基本的にお客様にログ採取をお願いしております。