シリアル通信が途切れる VMware workstation 16 Pro

シリアル通信が途切れる VMware workstation 16 Pro

ゲストOSをMS-DOSで使用しています。

ホストOSのシリアルポートを使って、外部機器と通信をおこなっています。

起動時には通信のやり取りが正常に行えるのですが、通信の負荷があがるとゲストOSからの返信がなくなってしまいます。

通常は外部機器からの信号に対して、常に返信をします。

一度返信が途切れると、MS-DOSの再起動かVMworkの再起動で復帰します。

VMworkの

serialport_number.pipe.charTimePercent = "time"

設定を調整しましたが、通信が途切れる現象は止まりません。

timeを5~20くらいにすると多少は安定するのですが、、

何か、他に設定する項目等ありますでしょうか?

〇メインOS Windows10 Pro

〇ゲストOS MS-DOS6.22

〇構成 Windwos10 PC(VMwork[MS-DOS])<==RS-232==>外部機器

〇RS-232C 162000bps/8bitデータ/1ストップbit /偶数パリティ


VMware Technology Network Global Japanese

Comments

前提条件として、質問にある内容でいつの時点まで正常に稼働していた時期があったのか不明ですが、仮に動いていたとしても以下の確認が必要です。

VMware Workstation 側ではUART 16550 デバイス(現在で言うところの SupreI/Oチップ)の仮想ハードウェアと RS-232C の仮想化になりますが、そもそも一般的な無手順の最大速度は 115,200 bps のため、それを超えた通信速度は聞いたことがありません。まずは 38,400 やそれこそ 9,600 など速度を落として「ER,DR,RS,CD,CS」の状態を確認するしかないと思われます。

また対抗先でもどこで接続が落ちるのかを含めて確認する必要があるでしょう。

具体的な切り分け手順

1.MS-DOS 側で シリアルを利用するアプリケーションがそもそも 115,200 の速度を上限か?

2.通信状態の確認 どこで落ちているか(ER,DRなど)?

3.2つシリアルを用意して、COM-A と COM-B で、B側で Dump の確認

Moderator: 日本語による投稿のため、VMware Workstation Player Documents から移動いたしました。

また、質問ではなくナレッジを共有するための「Document」として投稿されていましたので、次回から こちら よりご質問いただければと思います。

 

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‎03-04-2021 12:00 AM
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