どなたかご存知なかたいらっしゃれば・・・・
vSphere Clientで仮想マシンを選択して、右クリック、コンソール画面をひらくとコンソール画面がでてくるかと思いますが、
2分くらい表示されません。私の経験からだと、すぐに表示されるはずなのですが、どうも時間がかかりすぎて困ってます。
・RDPでの接続はスムーズに表示される
・特定の仮想マシンだけではない
・ゲストOSの種別にも依存性はなさそう(RedHat/Windowsでも同様)
・Toolsはいれてます
よろしくお願いいたします。
ネットワーク環境によっては時間がかかることもあるようです。
対象のゲストが稼動しているESXサーバのServiceConsoleと同じセグメント
(途中にFWやルータ等を挟まない環境)に接続された端末のvSphere Client
であれば問題はおきないはずです。
ゲスト側の画面はESXサーバからvSphere Clientを実行している端末へ直接
配信されますので、画面表示に不具合がある場合はESXと端末間のネットワーク
をまずは疑った方がよいようです。
以上、ご参考まで。
コンソール画面の画面表示は、vSphere Client <=> ESXホスト間で通信が行われます。
そのため、仮想マシンごとに差がでるというより、仮想マシンが動作しているESXホストごとに差がでる可能性はあります。
また、ESXホストへの通信は、vCenterのインベントリの名前で行われます。
vSphere Clientを実行しているPCとESXホストへの通信速度、遅延が異常なほど遅くないか?
vSphere Clientを実行しているPCで、ESXホストの名前解決ができるかどうか?
を確認すると切り分けになるかもしれません。
また、vSphere ClientをESXホストと同じセグメントで実行した場合でも
発生する場合は、さらに別の要因があるかもしれません。
可能性は薄いかもしれませんが、vSphere Clientを実行しているPCの名前解決を、ESXホストが行えるか ? もあるかもしれません。
SSHではホスト名の逆引きを行うため、名前解決できない場合、DNSのタイムアウトまでプロンプトが表示されません。
ご助言、ありがとうございます。試してみて、またフィードバックします。
正確な環境がわからないので該当するかどうかはわかりませんが、
以前Windows2003+VC2.5の環境にて同じようなことを経験しました。
その際には、以下のようなことが起こっていました。
1.コンソールを開くとVIclientからVCにSSLセッションが確立される
⇒VMとの通信はVCを経由して行われる
2.SSLセッションを確立する際に、Windowsの「ルート証明書の更新」機能によってルート証明書の更新確認処理が行われる
3.Windowsサーバがインターネットにアクセスできない場合、タイムアウトまでSSLセッションの確立処理が保留される
3においてタイムアウトするまでの間、コンソール画面が表示されませんでした。
この解決策としては、「アプリケーションの追加と削除」⇒「Windows コンポ ーネントの追加と削除」にて、
「ルート証明書の更新」をアンインストールするということを行いました。
VS4やWin2008の環境だとまた違うかもしれませんが参考までに。