いつもお世話になっております。
主題の件についてご教示頂けないでしょうか。
esxcli vsan network listのコマンドをWitnessノードで実行すると
「vmk0」と「vmk1」の情報が出力される認識でした。
運用開始後1年くらい経過した時に「esxcli vsan network list」を実行すると
「vmk1」の結果しか表示されませんでした。
「esxcli vsan network list」で出力されるインターフェースの条件についてご教示頂けないでしょうか。
【補足事項】
2ノードvSAN環境
Witnessノードvmk0:管理用インターフェース
vmk1:vSANノード間使用インターフェース
何卒宜しくお願いいたします。
witness ネットワークは、
- 直結 2node vSAN
- ストレッチクラスタ
などの構成で、vSAN のストレージネットワークと witness 用のネットワークとが分離されてる時、ルーティングできない時に専用に割り当てる役割となります。
以下のブログが分かりやすく説明されていますので、参照下さい。
esxcli vsan network list で出力されるインターフェースは
VMkernel で vSAN 役割、または vSAN 監視(vSAN Witness)役割が適用されたインターフェースのみリストされるので、
確認いただいた vmk1 のみが表示されるのが正常となります。
※ 新規デプロイしたばかりの Witness Appliance においても vmk1 のみで vSAN トラフィックが有効なので vmk1 のみが表示されます。
いつもご回答頂きありがとうございます。
以下の条件の場合に表示される理解で大丈夫でしょうか。
・vmkernelアダプタの設定でサービスに「vSAN」にチェックされている場合
・「esxcli vsan network ipv4 add –i vmk0 –T=witness」を実施した場合
何卒宜しくお願いいたします。
はい、 esxcli vsan network ipv4 add –i vmk0 –T witness で vmk0 に vSAN Witness 通信を有効化すれば、
esxcli vsan network list で vmk0,vmk1ともに表示され、
vmk0 の一番下に Traffic Type : witness として表示されるはずです。
kawaman様
いつもご回答頂きありがとうございます。
承知いたしました。
質問内容を少しそれてしまって恐縮なのですが、
最後に以下についてご教示頂けないでしょうか。
vmk0はログイン用の管理インターフェースとなり、
vmk1は2ノードvSAN監視用のインターフェースとなります。
vmk1のタイプが以下になっており、現在正常に動作しております。
Traffic Type: vsan
「Traffic Type : witness」と「Traffic Type : vsan」の違いについて理解出来ておりません。
何卒ご教示頂けないでしょうか。
witness ネットワークは、
- 直結 2node vSAN
- ストレッチクラスタ
などの構成で、vSAN のストレージネットワークと witness 用のネットワークとが分離されてる時、ルーティングできない時に専用に割り当てる役割となります。
以下のブログが分かりやすく説明されていますので、参照下さい。
返信が出来ておらず、申し訳ございません。
ご回答頂きありがとうございます。
vSANノードとWitnessの認識がごちゃごちゃになっておりました。
vSANノード側にWitnessインタフェース用の設定が必要であることがわかりました。
ご対応頂きありがとうございました。