確認できる環境にある NVMe ドライブのステータスを確認してみましたが、
VMware HCL にて互換性がサポートされているものでも同じようなカウンタになっており、
同様に syslog にも 30 分間隔で warning レベルのログが出ていました。
[root@esxi01:~] esxcli storage core device smart get -d t10.NVMe____INTEL_SSDPE2KX020T8_XXXX
Parameter Value Threshold Worst
---------------------------- ---------- --------- -----
Health Status OK N/A N/A
Reallocated Sector Count 0 90 N/A
[root@esxi01:~] esxcli storage core device smart get -d t10.NVMe____INTEL_SSDPE21K375GA_XXXX
Parameter Value Threshold Worst
---------------------------- ----- --------- -----
Health Status OK N/A N/A
Reallocated Sector Count 0 100 N/A
その他、SAS や SATA で HCL に掲載されたサポートされている SSD でも確認しましたが、N/A N/A だったり 0 N/A だったりで、
SMART の各値は製品によって異なる状態(その他値もN/A だったり 0 だったり、閾値と値が逆だったり...)で
HDD と異なり SSD はこの辺りが厳密に ESXi でのドライバやファームウェア含めて統一的になっていないのかな?とも思えます。
30 分間隔のログなので無視してしまうか、
テスト環境などでログが鬱陶しく、止めても問題ないのであれば、smartd を止めてしまうのも有りかと思います。
※ 本番商用環境などでは注意が必要ですが...
smartd の無効化方法は別の事象向けですが、以下 KB が参考になるかと思います。
VMware ESXi 6.0 ホストから SCSI コマンド 0x85 を発行すると PDL エラーが発生する (2133286)
ご参考まで