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SoniX0001
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ESX3.5のチーミングについての質問

お世話になっております。

ESX3.5のNICチーミングで以下のようなことが出来ないか資料を探しているのですが、見つけられないため質問させていただきました。

内容:

物理NIC4枚(ここではN1,N2,N3,N4と呼びます)でロードバランシングとフェールオーバーを混合して使用することは可能でしょうか?

例: N1とN2でロードバランシング(N12)、N3とN4でロードバランシング(N34)。これらをN12とN34でフェールオーバーさせる。

VMWareのNICチーミング事態初めてやるため、訳のわからないシステムをしているかもしれませんが、情報がありましたらよろしくお願いいたします。

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kisaragi
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結論から言えば、可能です。

NICチーミングは物理NICを同じvSwitchに追加すれば、自動でロードバランシングを行います。

次に、フェイルオーバーですが、こちらはフェイルオーバー オーダーで設定可能です。

物理NWと同様にActiveとStandbyでのフェイルオーバーが行われますので、例の構成は以下の設定で実現できます。

1.vSwitch XにN1, N2, N3, N4を追加

2.フェイルオーバー オーダーで「N1, N2を有効なアダプタ」「N3, N4をスタンバイアダプタ」として設定

これで通常時はN1N2が使用され、N1またはN2に障害が発生した場合はN3N4が動作します。

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man33taro
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ロードバランシングを組むとTeamingになるため、組み合わせる必要がありません

その結果、そのような組み合わせもできません。

ロードバランシングをするだけで、おそらく希望されている構成が実現可能だと思います。

ESXのNIC TeamingはESXの機能であるため、Windowsに対して何の設定も不要です。

Networkのベストプラクティスの一部は「VMware徹底入門」という本に記載されていますので

そちらが一番参考になります。

kisaragi
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結論から言えば、可能です。

NICチーミングは物理NICを同じvSwitchに追加すれば、自動でロードバランシングを行います。

次に、フェイルオーバーですが、こちらはフェイルオーバー オーダーで設定可能です。

物理NWと同様にActiveとStandbyでのフェイルオーバーが行われますので、例の構成は以下の設定で実現できます。

1.vSwitch XにN1, N2, N3, N4を追加

2.フェイルオーバー オーダーで「N1, N2を有効なアダプタ」「N3, N4をスタンバイアダプタ」として設定

これで通常時はN1N2が使用され、N1またはN2に障害が発生した場合はN3N4が動作します。

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SoniX0001
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man33taroさん、isaragiさん

ご回答、情報提供ありがとうございます。

一度「VMWare徹底入門」を読んでみて勉強してみます。またロードバランシングだけで可能ということなので一度どこかで実機を見つけて試してみたいと思います。

ありがとうございました。

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