こんにちは。お世話になっております。
ESX 3.5を使っています。
あるソフトウェアのライセンスが、仮想環境の場合、ゲストOSに割り当てたCPUの数だけライセンスが必要で、
コストを削減するため、ESX上のゲストOSに1CPUマルチコア(デュアルあるいはクアッド)構成で仮想マシンを作りたいのですが、
そういった設定は可能でしょうか?
VMware Fusionでは、Windows XP Homeのために、シングルプロセッサ・マルチコアの環境を作れるようなのですが、
ESXでも同じようなことができるのでしょうか?
あるいは、仮想プロセッサを2や4にしても、コアの割り当てと解釈することにして、論理CPUは1つだと考えてもよいものなんでしょうか。
仮想プロセッサの割り当てを2にすると、ゲストOSでは、プロセッサが2つ見えます。
これはCPUとしてなのか、コアとして2つなのかわからないです。
仮想CPUを2つにするとゲストOSから2つみえるようになり、もちろんコアが2つスケジューリングされて使えるようになります。
2つのコアを1つの仮想CPUにすることはできず、ライセンスを節約することはできないと思います。
特定のコアやソケットで仮想マシンを動かす事をしていするアフィニティの設定をすると
特定のソケットであるソフトウェアを動かさないという事はできると思います。
仮想化対応のライセンスを出せていないソフトウェアの場合、まだ少しだけ課題がのこりますね。
仮想CPUを2つにするとゲストOSから2つみえるようになり、もちろんコアが2つスケジューリングされて使えるようになります。
2つのコアを1つの仮想CPUにすることはできず、ライセンスを節約することはできないと思います。
特定のコアやソケットで仮想マシンを動かす事をしていするアフィニティの設定をすると
特定のソケットであるソフトウェアを動かさないという事はできると思います。
仮想化対応のライセンスを出せていないソフトウェアの場合、まだ少しだけ課題がのこりますね。
コメントありがとうございました。
すみません、こちらでも結局サポートに確認し、
確かにESXでの仮想マシン上のCPUの割り当ては、あくまでCPUとしての割り当てであり、
マルチコアのCPUとしての割り当てはできないと確認できました。
(ここからは愚痴ですが^^;)
しかし、ライセンス上、物理ならマルチコアの1CPUが使えるのに、仮想だとコア1つ分しか使えないってのは
理不尽だよなぁと思います。少し緩和してほしいよお。>Microsoft SQL Server (物理CPU単位で使えるエンタープライズ版買うほどの予算もなし;;)
こんにちは。
構成パラメータの設定でマルチコア構成が取れるようになってたみたいですね。
構成パラメータにcpuid.coresPerSocketを、1~8の値を設定することで有効にできるようです。
あと、Microsoftへあとあと確認したところ、結局仮想ソリューションの機能に関わらず、
SQL Serverのプロセッサライセンスは、あくまで物理CPUのソケット単位に付与されるので、
仮想マシンでマルチコアだろうがマルチCPUだろうが、物理CPUの1ソケット分のCPUを使っている範囲であれば、
1プロセッサライセンスでよいとのことでした。それなら納得なので、この設定にこだわる必要はなくなりました。