現在、vShere 4 (Update 1)で評価検証をしています。
最初にゲストOSとしてCentOS 5.5(64bit)の動作を試すためにCentOS 5.5を
作成し、VMware Toolsをインストールを以下のように実施しました。
仮想マシン作成の際のゲストOSは「Red Hat Enterprise Linux 5(64bit)」
を選択しました。
1.インベントリで生成した仮想マシンを選択後、右クリックで「ゲスト」
⇒「VMware Toolsのインストールアップグレード」を選択しました。
2.作成したCentOSで、/mediaへ移動すると、VMware Toolsというディレクトリ
があり、この中にrpmとtar.gzが存在し、この時はtar.gzを/usr/tmpの下に
解凍しました。
3.解凍後、作成されたディレクトリの直下にvmware-install.plというモジュール
があるのでこれをキックすると、インストール処理が開始され、インストール
終了後に再起動をかけました。仮想マシンのサマリで確認すると「VMware Tools:OK」
と表示されました。
4.その後、すぐにvMotionを試そうと思い、実行したところ移行先のところで、
仮想マシンを選択し、右クリックの「設定の編集」を選択し、CD/DVDドライブ1
を見たところなぜか、「デバイスタイプ」でデータストアISOファイルが選択され、
「linux.iso」というISOファイルがマウントされていました。
5.また、VMware Tools導入後、CentOS起動画面で、以下のようなudevのエラーが出てしまいました。
udevd[619]: add_to_rules: unknown key ‘SUBSYSTEMS’
udevd[619]: add_to_rules: unknown key ‘ATTRS’ udevd[619]: add_to_rules: unknown key ‘ATTRS’ udevd[619]: add_to_rules: unknown key ‘SUBSYSTEMS’ udevd[619]: add_to_rules: unknown key ‘ATTRS’
udevd[619]: add_to_rules: unknown key ‘ATTRS’
このような状況になった経験のあるかたはいらっしゃいますでしょうか。
また、CentOS5.5(64bit)へのVMware Tools導入手順は上記で正しいでしょうか。
宜しくお願いいたします。
お役に立ててよかったです。
vmtoolsのインストールはこのマニュアルのP118あたりからを参照していただければと思いますが
linux というくくりでしか解説されていませんが
http://www.vmware.com/files/jp/pdf/support/VMware-vsp_41_vm_admin_guide-PG-JP.pdf
RPMでもgzでもどちらでも同じかと 4.1からはRPMでの提供がなくなってしまったようです。
こんにちは とおりすがりの者です。
/etc/udev/rules.d/99-vmware-scsi-udev.rules
このファイルのdebiun とsuseのACTIONで始まる行を#でコメントにすると
メッセージが出力されなります。
ご教示頂きありがとうございます。
udevのメッセージについてコメントアウトすることで画面に出力しないように
できました。VMware Tools導入時に99-vmware-scsi-udev.rulesというディレクトリ
を自動的に生成することを確認しました。
CentOS5.5にVMware Toolsを導入する正式な方法(VMware Toolsインストールイメージマウント時に/media下に置かれるモジュールでRPMを使用する?tar.gzを使用する?)
が良く分かっていないので、もしこれについて何か情報がありましたら、ご教示頂けないでしょうか。
度々の質問となり恐縮ですが、宜しくお願いいたします。
お役に立ててよかったです。
vmtoolsのインストールはこのマニュアルのP118あたりからを参照していただければと思いますが
linux というくくりでしか解説されていませんが
http://www.vmware.com/files/jp/pdf/support/VMware-vsp_41_vm_admin_guide-PG-JP.pdf
RPMでもgzでもどちらでも同じかと 4.1からはRPMでの提供がなくなってしまったようです。
早速のリプライありがとうございます。
VMware Toolsのインストールマニュアルは大変参考になりました。
CentOSは正式サポートはされていないのですね。。
vShere 4.1からは正式にゲストOSとして定義できるようになっていました。
vMotino時にlinux.isoがマウントされてしまうのは、やはりvmware-install.pl
のパール内のバグのような感じですね。
このインストーラ(vmware-install.pl)をキックするとVMware Toolsをインストール
後に、VMware Toolsのインストーラマウントを自動的に解除する動作をしています。
しかし、何かの情報が内部的に残っており、vMotionで別のESXホストへ移動した時に
その情報が再び出てきてしまうようです。
特にvMotion自体に害はなさそうなので安心はしていましたが、理由が分からずに困って
いました。かなりスッキリできました。
とても丁寧なアドバイスをありがとうございました。
linux.isoがゲストOSに接続されるからゲストOSのCDドライブにVMware Toolsがあるわけで不具合でもなんでもありません
ファイル名がlinux.isoなのは仮想マシン作成時にlinux系のゲストOSを選んだ事により自動的にLinux用のVMware Toolsが含まれるISOイメージが選ばれるからです