VMware Global Community
nuetak
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CPU使用率がぴったり50%に制限されてしまいます

VMwareのカジュアルユーザです。いま、追加でVMware workstationを買おうとして、試用中です。Intel core i9-12900のマルチコアをフル活用するプログラムを書いているのですが、ベアマシン上(Intel core i7-10700)のLinux(CentOS 8)ではほぼフルにマルチコアを使えるのに、Window 11 上の同じLinuxではタスクマネージャを見ているときっかり50%のCPU使用率のまま推移していきます。なので、CPUは速いのに実行速度が半分程度になってしまいます。実際には16コア24スレッドですが、8コア16スレッドの設定で使っています。ほかの方の投稿を見ているとCPUリソース制限うんぬんの話もあるようですが、VMware workstationにはどこにもそんなメニューがなくて???となっています。ちなみに試用中のVMware workstationで動かしているvmは別のノートブックのVMware workstationで作ったvmをコピーしたものです。そちらでは100%になることもあります。コピーがいけなかったでしょうか?どうか、ご教示いただければ幸いです。

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kawaman
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Alder Lake 世代の Performance Cores と Efficient  Cores の全てのコアの利用が現在の Workstation Pro  16.x ではサポートされていないようで、vmx ファイルを手修正しても全てを利用する事は出来ないようです。

Workstation Pro のスレッドにいくつか参考となる投稿がありましたので以下に貼付します。

 

手持ちで Alder Lake を持っていないので検証確認できず伝聞となりますがご参考まで、、、

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nuetak
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kawamanさま,素早いお返事ありがとうございます.やはりそういう事情がありましたか.Alder Lakeの変則的なコア構成のなせる業なのですね.しかし,vmxの修正でもう少しはマシになりそうな様子ので,時間のあるときにトライしてみたいと思います.

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nuetak
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kawamanさまにご紹介いただいた vmx ファイルに processorN.use="TRUE" を書きこむ方法を簡単に試しました.アプリケーションで仮定するプロセッサの数を8にしたところ(P-coreの数と一致),タスクマネージャの個別のCPU使用率は驚くほどギザギザで,トータルで50%を超えることはほとんどないのですが,やっとベアのi7-10700より少し速くなりました.まだ,本来の性能は出ていませんが,とりあえず安心しました.8を超えると,見かけのCPU利用率は上がっていきますが,トータルでは実行時間が下がります.キャッシュの関係かもしれません.ベアのi9-12900での性能はまだ必要な部品が足りなくて試せていませんが,多分来週にはご報告できるかと思います.ありがとうございました.

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