仮想マシーンのデフラグについて

[hdek]

いつもお世話になりありがとうございます。

簡単な質問をして申し訳ないのですが、

ＥＳＸ４のサーバ５台をＳＡＮストレージでＲＡＩＤ６構成で組み、ＸＰのゲストＯＳを３００台立てる予定ですが

通常のＰＣで、断片化していくＨＤＤに対して、デフラグをおこないますが、仮想マシーンの場合

ＯＳ上でのデフラグとｖｍｗａｒｅ　ｔｏｏｌでの仮想ディスクの圧縮がありますが、通常のＰＣと同様の

効果が現れるのはどちらを優先的に使用すればいいでしょうか。

それとも、両方実施したほうがよろしいのでしょうか。

全体のパフォーマンスを考えるとしないほうが、得策だとは思いますがいかがなものでしょう。

また、スケジュール等でｖｍｗａｒｅ　ｔｏｏｌの仮想ディスク圧縮は可能でしょうか。

なにとぞ、よろしくお願いいたします。

[man33taro · Accepted solution]

ESX上のVMの仮想DISKの圧縮は事実上ほとんど不要だと思います。

ご存じのことかと思いますが、

ゲストOSのデフラグはゲストOSのファイルシステムのデフラグを行う物です。

VMの仮想DISKの圧縮の基本機能は、VMDKの配置を最適化するだけです。

VMFSのフラグメントは固定VMDKを使用している限り発生しにくく

Thin Provisioningを使用すると発生する可能性はありますが

通常の使用で、意識する必要は少ないと考えられます。