みなさん、こんにちは。
VMware(R) Workstation 16 Pro
16.2.4 build-20089737 を使用しています。
仮想マシンの最適化(デフラグ)について教えてください。
(1)仮想マシン→設定→ハードディスク→デフラグ
と
(2)仮想マシン→管理→ディスクのクリーンアップ
の違いを教えてください。
また、どちらを先にすれば良いのでしょう?
よろしくお願いします。
今手元に Windows PC がないので実機画面は確認できていませんが、公式ドキュメントからは以下の違いが読み取れました。
※ Linux 版の Workstation Pro ではメニューが若干異なっており、手元で確認しましたがクリーンナップメニューが見当たりませんでした(*ゲストOS によるのかもしれません)。
(1) 仮想マシン→設定→ハードディスク→デフラグ
※ 最適化 = デフラグ (Defragmenting) の翻訳関係で実際の UI で "デフラグ" となっている部分も "最適化" とされている様です。
まるっと仮想ディスク (vmdk ファイル) を空いている領域にコピーしながら内部の断片化を整理する処理が行われます。
これと併せてもう一つ、仮想ハード ディスクの圧縮という処理もあり、これは拡大した vmdk ファイルの空き領域を回収する動きになり、デフラグ → 圧縮の順で行うのが良いです。
(2) 仮想マシン→管理→ディスクのクリーンアップ
Windwos ゲスト OS (WindowsXP 以降) でゲスト OS が NTFS を利用しているのが前提となる様で、
ということで、操作対象が Windows の NFTS に限られますが、デフラグ + 圧縮より効率よく空き領域の回収が出来るようです。
ご参考まで。
kawaman さん、レスありがとうございます。
大変参考になりました。どうもありがとうございました。