yamamototakashi
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仮想マシンのバックアップ取得方法を教えてください

仮想マシンをエクスポート機能でバックアップしたが、「ファイルのダウンロード」ガイダンスには、2つのvmdkファイルが表示されるが、実際には1つのvmdkファイル(xxxx-0.vdmkのみ作成され、xxxx-1.vmdkは作成されない。タスクは50%実行中のまま進捗無し)のみ作成される。原因として何が考えられるか教えてください。

また、バックアップする方法も教えてください。

参考情報)

 該当仮想マシンは、2つのDISKで構成(1つ目のDISKにはCドライブ、2つ目のDISKにはD,Eドライブが存在)しており、Cドライブ用のxxxx-0.vdmkファイルのみ作成(ovfファイルは作成される)。

12 Replies
kawaman
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OVF エクスポートしようとしている対象の環境の情報を幾つか頂けると回答につながりやすいので、

  • 対象環境 :  vSphere ESXi (standalone) / vSphere (vCenter 管理下)  / Workstation / その他
  • 対象環境のバージョン
  • 接続方法 : vSphere Client / Web Client (Flash or HTML5) / Host Client / Workstation / その他
  • 利用しているブラウザ、ツール

この辺りの情報があると良いかと思います。

※ モデレータの gowatana さんがまとめてくださっているこちらを参照ください 【最初にお読みください】VMTN Japanese フォーラムの利用方法

vSphere 環境で OVF エクスポートに失敗する例で見かけるときの対応としては、

  • ブラウザが IE など → Chrome などに変更
  • 仮想マシンにスナップショットが多数ある → スナップショットを削除
  • 仮想マシンに CD (ISOイメージ) などがマウントされている
  • ダウンロード先の容量が足りない
  • 可能ならホストを再起動してみる
  • vCenter 環境の場合証明書を取り込むと上手くいくときもある

この辺りが最初の切り分けとしてみています。

ご参考まで

yamamototakashi
Contributor
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ご回答ありがとうございました。

ご指摘に関しまして回答いたします。

  • 対象環境 :  vSphere ESXi (standalone) / vSphere (vCenter 管理下)  / Workstation / その他
  • 対象環境のバージョン
  • 接続方法 : vSphere Client / Web Client (Flash or HTML5) / Host Client / Workstation / その他
  • 利用しているブラウザ、ツール

 ⇒

  ・vSphere ESXi 7.0(無償版)をセットアップしたHPサーバ(元はWindows2019)環境に、

   コンバージョンツール(VMware-converter-en-6.2.0-8466193)でWindows2008R2の内容を

   P2Vでデータコンバージョンさせて、仮想マシンを構築しました。

  • ブラウザが IE など → Chrome などに変更
  • 仮想マシンにスナップショットが多数ある → スナップショットを削除
  • 仮想マシンに CD (ISOイメージ) などがマウントされている
  • ダウンロード先の容量が足りない
  • 可能ならホストを再起動してみる
  • vCenter 環境の場合証明書を取り込むと上手くいくときもある

 ⇒

  ・OVF エクスポートの実行ブラウザは、Chromeを使用しております。

  ・仮想マシンにスナップショットはありません。

  ・仮想マシンに CD (ISOイメージ) などはマウントされておりません。

  ・1度目の実行では、ダウンロード先を実行PCのダウンロードフォルダのままでしたので容量が足り

   なかったですが、気が付き空き容量1.8TBの外付けHDDに変更しましたが、変化はありませんでした。

  ・VMware ホストの再起動は数回実行しておりますが、変化はありませんでした。

   

 お忙しいところ、大変申し訳ありませんが、ご教授ください。お願いします。

以上

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kawaman
Leadership
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yamamototakashi さん、追加情報ありがとうございます。

仮想マシンの容量が非常に大きい場合、ブラウザ利用の場合エラー・タイムアウトになる事があります。

試してみていただきたいのが OVFTool を使った操作です。

OVFTool は以下 VMware Code か My VMware からダウンロード可能です。

Open Virtualization Format Tool (ovftool) - VMware {code}

Windows 版での例をご紹介すると、インストールした OVFTool をコマンドラインで起動し、

以下の様に ESXi のユーザーとパスワード、IP か FQDN 、仮想マシン名を指定して OVF か OVA でエクスポートすることが可能です。

PS C:\VMware OVF Tool> .\ovftool.exe  vi://root:password@192.168.10.101/WS2016-01 E:\ws2016-01.ovf


ovftool.exe  vi://<User>
:<Password>@<IP or FQDN>/<VM Name>  <Export Path><Export File Name>

その他、使い方やサンプル構文は ovftool.exe --help examples で表示可能です。

OVFTool でエクスポートできるようであればこれを使っていただくのが確実です。

ご参考まで

VM_Yamato
Enthusiast
Enthusiast

試験的に1台仮想マシンを作成してみて、そちらを同様の操作でエクスポート可能か、あるいは同じ事象が出るか確認できるでしょうか?

この際、作成いただく仮想マシンは、“今回作業対象としているマシンと同じサイズ“と“小さなリソースサイズの仮想マシン(vCPU,men,vmdkともに値を小さく設定)“してみて、作業結果に変化があるかどうかをみてみましょう。

そうすることで問題の原因所在がある程度絞り込めてくるのでは無いかと思われます。

上記の作業結果及び作業に伴いエラーや特定の画面表示が現れる場合は掲示いただけるとコミュニティメンバーからも色々と意見が出て来るかもしれません。

Yamato Sakai Technical Training Instructor | Dell Technologies Education Services
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yamamototakashi
Contributor
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kawaman様、追加情報ありがとうございます。

実は、OVFToolも実行しました。

実行内容は以下です。

①以下のURLにて作業PC(Windows10)にOVFToolをダウンロード/インストールしました。

https://my.vmware.com/jp/web/vmware/details?productId=352&downloadGroup=OVFTOOL350

②コマンドプロンプトを開いて以下のコマンドを実行。

"C:\Program Files\VMware\VMware OVF Tool\ovftool.exe" vi://root:pass2020%21@100.1.0.200/BACHUP BACKUP.ovf

コマンドの説明:"C:\Program Files\VMware\VMware OVF Tool\ovftool.exe" vi://[ユーザー名]:[パスワード]@[ESXiのIPまたはFQDN]/[インベントリ登録名] [出力OVF名].ovf

      ユーザ名:root

      パスワード:pass2020!     バックアップ元ホストにアクセスできるユーザIDとパスワードです。

      100.1.0.200:バックアップ元ホストのIPアドレス

      BACKUP:仮想マシン名

③以下に実行コマンドとエラーメッセージを記載します

  

Microsoft Windows [Version 10.0.18363.1016]
(c) 2019 Microsoft Corporation. All rights reserved.

C:\WINDOWS\system32>d:

D:\>"C:\Program Files\VMware\VMware OVF Tool\ovftool.exe" vi://root:pass2020!@100.1.0.200/BACKUP BACKUP.ovf
Error: cURL error: SSL connect error
Completed with errors

D:\>"C:\Program Files\VMware\VMware OVF Tool\ovftool.exe" vi://root:pass2020%21@100.1.0.200/BACKUP BACKUP.ovf
Error: cURL error: SSL connect error
Completed with errors

D:\>

と、バックアップ元ホストがアクセスできないエラーが出てしまいました。何か設定に誤りが考えられますでしょうか。

教えてください。

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Jangari
Enthusiast
Enthusiast

こんにちは。

OVF Tool の SSL 周りのエラーになりますが、ダウンロードリンクを見ると ESXi に対して少々古いバージョン (OVF Tool 3.5) のように見えました。海外のフォーラムを探してみたところ、古い OVF Tool ではバンドルされている curl が最新の TLS バージョンをサポートしていないなどもあるようです。

Solved: ESXI 6.7: OVFTools `Curl_perform error code 35 (SSL connect error)`

vSphere 7 のリリース時に OVF Tool 4.4 がリリースされていますので、最新の OVF Tool 4.4 / 4.4 P01 を使用することが切り分け含め有効かなと考えています。OVF Tool は kawaman 様のコメントのようにリリースノートやユーザーズガイド、MyVMware へのリンクなど含めて以下の VMware {code} で公開されているためご確認いただければと思います。

Open Virtualization Format Tool (ovftool) - VMware {code}

ご参考になりましたら幸いです。

kawaman
Leadership
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Jangari さんに補足いただいたように、vSphere 7.0 は OVFTool 4.4 からサポートされておりますので最新版で試してみてください。

OVFTool 4.4  Release Notes

OVF Tool 4.4 coincides with the release of vSphere 7.0 and supports other products

または SSL Error となっているので、--noSSLVerify などオプションを追加して試してみる、--sslVersion でバージョン指定する、などでも回避できるかもしれません。

gowatana
Leadership
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こんにちは。

(Web ブラウザには詳しくないのでもしかしたら関係ないかもしれませんが・・・)

Google Chrome で ESXi の Host Client などから仮想マシン エクスポートをする際に、

ちょうど 50%くらいで処理が待機してしまうことがある気がします。

その際、ブラウザ上に複数ファイルの同時ダウンロード設定のメッセージがでて、

どういうわけかなんらかのアクションをとると処理が進むことがあります。

たとえば、URL アドレスバーの右端あたり(ポップアップ ブロックの設定確認などが表示されるあたり)で

エクスポート開始後に下記のようなメニューが出ていないか、確認してみるとよいかもしれせん。

chrome-multi-file-dl.png

また、Chrome の URL アドレスバーから下記にアクセスすると、この設定変更ができそうです。

chrome://settings/content/automaticDownloads

以上です。ダメ元ですがご参考まで・・・

yamamototakashi
Contributor
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kawaman様

山本です。

最新版OVFT00lで実行しましたが、やはり1つ目のDISK分のvmdkファイルは作成されましたが、2つ目のDISK分のvmdkファイル作成途中(サイズ=65KB)で進捗がない状況です。(Disk progress:12%で数時間経過しています)

別サイトを検索していて、今回の当方の環境に近い内容が見つかりました。

https://kb.vmware.com/s/article/2078726?lang=ja

この中のCauseで、

 この問題は、仮想マシンが複数のディスクを所持しており、各仮想ディスク
(vmdk) で、ctkEnabled = "TRUE" が設定されていない場合に発生します。設定がされていない場合、.vmdk ディスクへの

 queryChangedDiskAreas 実行が失敗します。

 例えば、二つの vmdk が存在する仮想マシンの場合、次のようなエントリが定義されている必要があります。

 ctkEnabled = "TRUE"

 scsi0:1.ctkEnabled = "TRUE"

 scsi0:0.ctkEnabled = "TRUE"

とありますが、仮想マシンを調べたところ上記エントリは定義されていませんでした。

しかし、このサイトの注意で記載されている「hostd.log ファイルを確認し、Change tracking is not active for disks のようなログ」

は存在していませんが、この定義は必要なの教えてください。

よろしくお願いします。

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Jangari
Enthusiast
Enthusiast

構成ファイルの該当の詳細オプションは、以下の Change Block Tracking (CBT) が有効かどうかを示すものになります。

CBT は前回のイメージバックアップと差分を取るために外部のバックアップソフトウェアが有効化・使用するもので、

GUI や OVF Tool による OVF テンプレートのエクスポートでは使用されない機能になります。

仮想マシン上の変更ブロックのトラッキング(CBT) (1020128)

VMware vSphere Storage APIs – Data Protection (以前の VMware vStorage APIs for Data Protection または VADP...

このため KB1021175 に例があるようなバックアップソフトウェアを使用していない場合には、

既定では CBT は無効のため構成ファイル上にエントリが存在しないことが自然な状態になります。

今回、どちらを使用した場合でも1つ目の仮想ディスクはダウンロードが出来ているとのことですので、

CBT のオプションがないことについては関連性は低そうかなと考えています。

逆に、GUI でも OVF Tool でも2つ目の仮想ディスクがエクスポートが出来ていないとのことから、

2つ目のディスクに問題がないか、例えばストレージのアクセスが可能かは少し気になりました。

ESXi Shell や SSH から、以下の vmkfstools コマンドによってディスクのクローンが可能です。

2つのディスクをクローンしてみて、2つ目がクローンに失敗するかといった違いがないかを

確認してみると、ディスク依存かどうかの切り分けとして良いかもしれません。

vmkfstools を使用した仮想マシン ディスクのクローン作成および変換 (1028042)

例えば、datastore1 のデータストアにある MyVM という仮想マシンのディスクを同じ場所でクローンする場合、

以下のようになるかなと思います。cd で移動して相対パスを指定したり、異なるデータストアにクローンする

といったことも可能です。

例:ソースとターゲットに同じデータストアで絶対パス指定

# vmkfstools -i /vmfs/volumes/datastore1/MyVM/MyVM.vmdk -d thin /vmfs/volumes/datastore1/MyVM/cloned.vmdk

# vmkfstools -i /vmfs/volumes/datastore1/MyVM/MyVM_1.vmdk -d thin /vmfs/volumes/datastore1/MyVM/cloned_1.vmdk

例:ソースに相対パス、ターゲットに別データストアの絶対パス

# mkdir /vmfs/volumes/datastore2/cloned

# cd /vmfs/volumes/datastore1/MyVM

# vmkfstools -i MyVM.vmdk -d thin /vmfs/volumes/datastore2/cloned/cloned.vmdk

# vmkfstools -i MyVM_1.vmdk -d thin /vmfs/volumes/datastore2/cloned/cloned_1.vmdk

また、もしかしたら ESXi 上のプロセスが何らかの要因で vmdk ファイルを掴んでしまっている等の

可能性も無くはないため、可能な場合には、管理エージェントの再起動 (services.sh restart コマンド)、

仮想マシンを停止した後に ESXi の再起動を行って改善されるかを確認してみると良いかもしれません。

ESXi の管理エージェントの再起動 (1003490)

ご参考になりましたら幸いです。

kawaman
Leadership
Leadership

Jangari さんのコメントに追加となりますが、対象の仮想ディスクに関連してロックファイルの有無や、

仮想ディスクの統合に関するメッセージの有無も念のため確認してみてください。

※ スナップショットはない場合でも何等かのごみが残っている可能性もあるため

ロックされた仮想ディスクが原因である問題のトラブルシューティング (2107795)

yamamototakashi
Contributor
Contributor

yamamotoです。

最新のOVFToolで以下のコマンドを実行することで、時間はかかりましたが無事完了しました。

なお、OVFTool実行前に、VMwareの「アプリケーションのタイムアウト」をオフ(ホストを再起動させなければ設定変更が有効化されない)に変更が必要でした。

<コマンド> (Dドライブにバックアップファイルを作成)

 ovftool -ds="datastore1" --diskMode="thin" --network="VM Network" -name="BACKUP" vi://root:pass2020!@100.1.0.200/BACKUP d:\

皆様、ありがとうございました。