いつもお世話になります。
エクステンドとLUNについて教えてください。
ESXで認識する1LUNの最大サイズは2TBですが、これをエクステンドを使用して拡大してはいけますが
実際、Raidを組んで2T単位で複数LUNを作成し、最初の頭のLUNに対してエクステンドしていった場合
ESXからのアクセス的に全体が1LUNとしてだけ見えているのでしょうか、それとも別LUNとして管理し
アクセスさせているのでしょうか。
ストレージのパフォーマンスを稼ぐといった意味ではエクステンドしないほうがいいのでしょうか
また、クライアントの仮想化をしていくときにはエクステンドせずに、LUNを小分けにしてESX上で
それぞれ見せた方がパフォーマンス的に向上するのでしょうか。(上記と似たような質問になりますが・・・)
いろいろ、質問を記載して申し訳ないのですが教えていただきたく宜しくお願い致します。
LUNは別々で見えるようになります。
VMFSの作り方は、RAIDの組み方だと思います。
コンカチで容量を拡張した場合、使われていない領域と現在使っている領域の
スピンドルが同じであれば、コンカチの拡張でも同じです。
ストレージ側で仮想化されていると、そうなっている場合がよくあります。
VMFSで仮想化をするのか、Storageでするのかという話になってきます。
大きなVMFSを作成するとSCSIの予約の問題が発生しやすくなっていましたが、4.0から改善されているようです。
VAAIを使えるようになると、ロックの競合を減らすことができるようになるようです。
ロックとスピンドルと容量のバランスを考えて作るのが最適です。
LUNは別々で見えるようになります。
VMFSの作り方は、RAIDの組み方だと思います。
コンカチで容量を拡張した場合、使われていない領域と現在使っている領域の
スピンドルが同じであれば、コンカチの拡張でも同じです。
ストレージ側で仮想化されていると、そうなっている場合がよくあります。
VMFSで仮想化をするのか、Storageでするのかという話になってきます。
大きなVMFSを作成するとSCSIの予約の問題が発生しやすくなっていましたが、4.0から改善されているようです。
VAAIを使えるようになると、ロックの競合を減らすことができるようになるようです。
ロックとスピンドルと容量のバランスを考えて作るのが最適です。
御礼が遅くなりまして申し訳ございません。
ご回答いただきましてありがとうございました。
結局、RAIDの組み方によっては、コンカチをしてもストレージの管理がESX上、楽になる感じで
パフォーマンスや安全面を考えた場合、コンカチしないで、ESXに1LUNごとに付けていった方が
いいと感じました。
コンカチした場合でも容量は、1LUN単位で分かれているみたいですし。 (当然といえば当然なのですが)
また、VAAIは確かに下記のページ等で見ましたがすごくいい機能ですね
ttp://d.hatena.ne.jp/takaochan/20100714/1279115915
これが、安価なストレージ製品にも、ついていくれると助かるのですが :smileygrin: