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2014

Log Insight には 複数台の vCenter Server を登録できます。

解析対象のログを増やしたかったので、vCenter を追加登録してみました。


Log Insight の Web UI にログインして、画面右上のアイコン →「Administration」を開き

左画面にある「vSphere」を開きます。

ここで「Add vCenter Server」をクリックします。

log-insight-vcadd-01.png


追加登録する vCenter の情報を入力して「Test Connection」でテストします。

そして「Save」で保存します。

log-insight-vcadd-02.png


設定変更が完了しました。

log-insight-vcadd-03.png

 

追加登録した vCenter の「View details」をクリックすると・・・

log-insight-vcadd-04.png


その vCenter で管理していた ESXi も登録されたことがわかります。

※ ESXi の Syslog 転送先が変更されます。

log-insight-vcadd-05.png

 

ダッシュボードを開いて

ホスト名などで検索すると、新たにログが追加されていることがわかります。

log-insight-vcadd-06.png

 

以上、地味な話ですが、Log Insight への vCenter 追加登録でした。

前回のポストの続きで、Log Insight をセットアップしていきます。

vCenter Log Insight のデプロイ。

 

それでは、OVA ファイルのデプロイ後に起動した Log Insight のセットアップを進めます。

 

Web ブラウザでアクセスすると、セットアップ画面が表示されます。

  https://<Log Insight 仮想アプライアンスに設定したアドレス>

log-insight-setup01.png

 

「Deployment Type」は、最初の 1台目の Log Insight なので

「Start New Deployment」を選択します。

log-insight-setup02.png

 

Log Insight の Web UI にログインするための

admin ユーザのパスワードを設定します。

log-insight-setup03.png

 

ライセンスキーを入力して、「Add License Key」をクリックします。

log-insight-setup04.png

 

入力したライセンスキーの情報が表示されるので「Continue」。

log-insight-setup05.png

 

Log Insight からの情報通知先のメールアドレス設定、

カスタマエクスペリエンス向上プログラムへの送信などができますが、

今回はメールサーバもなく、インターネットにつながらない検証サーバなのでスキップします。

log-insight-setup06.png

 

時刻同期の設定は

デフォルトでは VMware の NTP サーバが 4台 設定されていますが、

今回は 自宅内の NTP サーバにしました。

log-insight-setup07.png

 

SMTP サーバの設定も、

今回はメールを使わないつもりなのでデフォルトのままです。

log-insight-setup08.png

 

Log Insight のセットアップが終わりました。

log-insight-setup09.png

 

まだ、ログ収集対象を何も登録していないので、

この流れで vCenter (と ESXi)を登録しておきます。

画面に表示される「vSphere Integration」のリンクをクリックすると、

そのまま vCenter 登録の画面に進めます。

log-insight-setup10.png

 

vSphere Integration の画面で、ログを収集する vCenter の情報を入力します。

  • vCenter のアドレス(hostname)
  • vCenter にログインするユーザ名
  • vCenter にログインするユーザのパスワード

この画面で「Advanced options」リンクをクリックすると

vCenter 管理下の ESXi を個別選択して登録することもできます。

log-insight-setup11.png

 

「Advanced options」をクリックすると、ESXi の一覧が表示されます。

ちなみに、デフォルトは ESXi をまとめて登録できる

「Configure all ESXi hosts」でした。

log-insight-setup12.png

 

「Test Connection」で接続テストをして、「Save」します。

log-insight-setup13.png

 

vCenter や ESXi の登録設定中です。

ESXi の Syslog 転送先設定も、自動的に Log Insight に変更されます。

log-insight-setup14.png

 

設定完了です。

log-insight-setup15.png

 

Dashboards を開くと、

ログがすでに収集されている様子が見られます。

log-insight-setup16.png

 

ESXi の Syslog 設定もちゃんと変更されてました。

※今回は PowerCLI で確認してます。

※「192.168.5.197」は、今回 Log Insight に設定した IP アドレスです。

PowerCLI C:\> Connect-VIServer vc55u1-1.vmad.local

PowerCLI C:\> Get-VMHost | select Name,Version,Build | sort Name | ft -AutoSize

 

Name                 Version Build

----                 ------- -----

hv55-has1.vmad.local 5.5.0   1623387

hv55-has2.vmad.local 5.5.0   1623387

hv55-ivy1.vmad.local 5.5.0   1623387

hv55n1.vmad.local    5.5.0   1623387

hv55n2.vmad.local    5.5.0   1623387

hv55n3.vmad.local    5.5.0   1623387

hv55n4.vmad.local    5.5.0   1623387

 

PowerCLI C:\> Get-VMHost | select Name,{$_|Get-VMHostSysLogServer} | sort Name | ft -AutoSize

 

Name                 $_|Get-VMHostSysLogServer

----                 -------------------------

hv55-has1.vmad.local udp://192.168.5.197:514

hv55-has2.vmad.local udp://192.168.5.197:514

hv55-ivy1.vmad.local udp://192.168.5.197:514

hv55n1.vmad.local    udp://192.168.5.197:514

hv55n2.vmad.local    udp://192.168.5.197:514

hv55n3.vmad.local    udp://192.168.5.197:514

hv55n4.vmad.local    udp://192.168.5.197:514

 

ちなみに、今回の Log Insight のバージョンは

2.0 GA (2.0.3-1879692)でした。

log-insight-setup17.png

 

ふと VMworld などの発表を見ていたら

どうやらクラウド管理製品群が vRealize Suite という名前になって、

vCenter Log Insight も

vRealize Log Insight という名前になるようです。

 

すでに vRealize な Datasheet も公開されていました。

http://www.vmware.com/files/pdf/products/vrealize-cmp/vmware_vrealize_cloud_management_platform.pdf

 

以上、Log Insight のセットアップでした。

最近話題の vCenter Log Insight をデプロイしてみました。


Log Insight についてはこちらを参照・・・

http://www.vmware.com/jp/products/vcenter-log-insight

 

Log Insight は、VMware 製のログ収集&解析ツールで、

近いものとしては、Splunk や fluentd などが挙げられると思います。

 

今回使用したバージョン

VMware-vCenter-Log-Insight-2.0.3-1879692_1.ova

※OVA ファイルは、MyVMware から入手できます。

 

Web Client からデプロイ

Log Insight は 仮想アプライアンスの OVA ファイルとして

提供されているので、そのファイルを

Web Client(または vSphere Client)からデプロイするだけで使用できます。

 

今回は Web Client で「OVF テンプレートのデプロイ」してみます。

log-insight-deploy01.png

 

デプロイする OVA ファイルを選択します。

log-insight-deploy02.png

 

「追加の構成オプションの承諾」にチェックを入れると

次へ進めるようになります。

log-insight-deploy03.png

 

EULA の承諾 画面で、「承諾」ボタンをクリックすると

「次へ」進めるようになります。

log-insight-deploy04.png

 

デプロイする VM の名前は、デフォルトのまま

「VMware vCenter Log Insight」にしました。

デプロイ先のデータセンタ か フォルダを選択して「次へ」。

log-insight-deploy05.png

 

VM の構成を選択します。

今回は一番小さい「Extra Small」にしてみました。

2vCPU、メモリ 4GB、仮想ディスク 132GB になります。

log-insight-deploy06.png

 

デプロイ先のリソースを選択します。

例では、ESXi を選択しています。

log-insight-deploy07.png

 

仮想ディスク フォーマットは

動作確認目的なので「Thin Provisison」にしました。

仮想ディスクのサイズは 132GB ですが、

Thin 形式であれば 5GB くらいあればとりあえずデプロイできます。

log-insight-deploy08.png

 

Log Insight の VM を接続するポートグループを選択します。

log-insight-deploy09.png

 

Log Insight の VM に設定するネットワーク構成情報を入力します。

  • ホスト名
  • IP アドレス
  • サブネットマスク
  • デフォルトゲートウェイ
  • DNS サーバのアドレス

log-insight-deploy10.png

 

この画面で、root パスワードも設定します。

log-insight-deploy11.png

 

確認して「終了」をクリックすると、デプロイが開始されます。

log-insight-deploy12.png

 

デプロイされた VM は Extra Small だと

仮想マシンバージョンが「7」なので、バージョンアップしておきます。

log-insight-deploy13.png

 

仮想マシンバージョンは、

「ESXi 5.5 以降」(vmx-10)にしておきます。

log-insight-deploy14.png

 

Log Insight の VM を起動します。このような起動画面です。

初回起動は少し時間がかかるようなので、しばらく待ちます。

log-insight-deploy15.png

 

起動すると、このような画面になります。

log-insight-deploy16.png

 

上の画面で「ALT + F1」キーを押すと、コンソール画面を表示してログインできます。

ちなみに OS は SUSE Linux です。

log-insight-deploy17.png

 

Web ブラウザでアクセスすると、

Log Insight のセットアップ画面が表示されます。

log-insight-deploy18.png

セットアップにつづく・・・

vCenter Log Insight のデプロイの続き。

 

以上、Log Insight のデプロイでした。

以前、PowerCLI でデータストアを確認してみるポストをしましたが・・・

ESXi データストアへの VM 配置について。(PowerCLI でデータストア空き容量と IOPS を見てみる)

 

VCOPS だと、ヒートマップというグラフで

視覚的に使用状況の確認ができたりします。

 

標準 UI の「分析」タブには

「ヒートマップ ギャラリー」に色々なグラフ表示設定が登録されています。

 

たとえば、どこかのデータストアに 新規 VM を配置したいときに

下記のような使い方ができます。

 

データストアの空き容量についてヒートマップを見るときは

「どのデータストアのディスク容量オーバーコミットが最も高く、残り時間が最も少ないか?」

を見ると・・・

→ ds_local_04 というデータストアにそこそこ空きがありそう。

※となりの ds_nfs_181_02 というデータストアはさらに空きがありそうですが

 今回は事情により空けてます・・・

vcops-ds-heatmap-01.png

シンプロビジョニングの仮想ディスクによる容量オーバーコミットが大きいほど

グラフの色が赤くなっています。

ちなみに、ヒートマップの名前にある「~残り時間が」というのは、

「VCOPS が分析したキャパシティ管理的に、

あと何日くらいもつ空き容量がありそうか」みたいな発想のものです。

 

データストアのディスク IO 遅延についてヒートマップを見るときは

「どのデータストアの I/O 使用率が最も高く、待ち時間が発生しているか?」

あたりをみてみると・・・

→上のヒートマップで、割と空いていそうな ds_local_04 データストアは

 ディスク遅延もあまり大きくなく、負荷が割と低そう。

※となりの ds_nfs_181_02 というデータストアはさらにディスク遅延が無そうですが

 今回は事情により空けてます・・・

vcops-ds-heatmap-02.png

IO使用率(KB/秒)が大きいデータストアほど、グラフの面積が広く

遅延(読み書きあたりの遅延ミリ秒)が大きいほど色が赤くなっています。

 

といった感じで、見た感じで

「容量が空いていて負荷が低そうな ds_local_04 データストアに新規 VM を配置しよう」

みたいなことが考えやすくなります。

 

自宅検証環境なので特定の ESXi を指定してデータストアのヒートマップを見ていますが、

本来はクラスタ単位や、vCenter 単位でヒートマップを見るともっと効果的ではないかと思います。

当然ながら、データストアだけでなく CPU / メモリ / ネットワーク などについても

ヒートマップで表示できます。

 

こちらもどうぞ・・・

vCenter Operations Manager(VCOPS) 入門。

VCOPS の UI タイムアウト時間を変更する。

 

以上、VCOPS のヒートマップについてでした。

最近、自宅 vSphere 環境にネットワークセグメントを追加したくなり、

標準スイッチ(vSS)と標準ポートグループを観察してみました。


標準ポートグループは、ESXi ごとに存在する vSS に作成されるもので、

ESXi ごとに存在確認しないといけないかと思ったら・・・

pg-list-01.png

 

意外とそんなことはなく、ネットワークのインベントリを開けば

同様のポートグループがどの ESXi に作成されているか、まとめて確認できます。

pg-list-02.png

 

クラシックな vSphere Client でも、

ネットワークのインベントリからうまい具合に見られます。

pg-list-03.png

 

ちなみに、PowerCLI では、

下記のような感じで vSS のポートグループを操作できます。

 

今回は、vSS「vSwitch0」に「pg-vlan-0004」というポートグループを作成してみます。

まず vCenter に接続して、ホストの一覧を見てみます。

PowerCLI> Connect-VIServer vc55u1-1.vmad.local, vc55u1-2.vmad.local -User vmad\administrator -Password *****

 

Name                           Port  User

----                           ----  ----

vc55u1-1.vmad.local            443   VMAD\Administrator

vc55u1-2.vmad.local            443   VMAD\Administrator

 

PowerCLI> Get-VMHost -State Connected | select Name,ConnectionState,PowerState,Version | ft -AutoSize

 

Name                   ConnectionState PowerState Version

----                   --------------- ---------- -------

hv51-hpp1.gowatana.lab       Connected  PoweredOn 5.1.0

hv51-opt1.gowatana.lab       Connected  PoweredOn 5.1.0

hv55n1.vmad.local            Connected  PoweredOn 5.5.0

hv55n2.vmad.local            Connected  PoweredOn 5.5.0

hv55-has1.vmad.local         Connected  PoweredOn 5.5.0

hv55-has2.vmad.local         Connected  PoweredOn 5.5.0

hv55-ivy1.vmad.local         Connected  PoweredOn 5.5.0

 

この時点では、まだこれから作成するポートグループが

どの ESXi にも無い状態です。

PowerCLI> Get-VMHost -State Connected | Get-VirtualSwitch -Name vSwitch0 | select Name,VMHost,{$_|Get-VirtualPortGroup -Name pg-vlan-0004} | ft -AutoSize

 

Name     VMHost                 $_|Get-VirtualPortGroup -Name pg-vlan-0004

----     ------                 ------------------------------------------

vSwitch0 hv51-hpp1.gowatana.lab {}

vSwitch0 hv51-opt1.gowatana.lab {}

vSwitch0 hv55n1.vmad.local      {}

vSwitch0 hv55n2.vmad.local      {}

vSwitch0 hv55-has1.vmad.local   {}

vSwitch0 hv55-has2.vmad.local   {}

vSwitch0 hv55-ivy1.vmad.local   {}

 

それぞれの ESXi の vSS にポートグループを作成します。

PowerCLI> Get-VMHost -State Connected | Get-VirtualSwitch -Name vSwitch0 | New-VirtualPortGroup -Name pg-vlan-0004 -VLanId 4

 

Name                      Key                            VLanId PortBinding NumPorts

----                      ---                            ------ ----------- --------

pg-vlan-0004              key-vim.host.PortGroup-pg-v... 4

pg-vlan-0004              key-vim.host.PortGroup-pg-v... 4

pg-vlan-0004              key-vim.host.PortGroup-pg-v... 4

pg-vlan-0004              key-vim.host.PortGroup-pg-v... 4

pg-vlan-0004              key-vim.host.PortGroup-pg-v... 4

pg-vlan-0004              key-vim.host.PortGroup-pg-v... 4

pg-vlan-0004              key-vim.host.PortGroup-pg-v... 4

 

ポートグループがができました。

PowerCLI> Get-VMHost -State Connected | Get-VirtualSwitch -Name vSwitch0 | select Name,VMHost,{$_|Get-VirtualPortGroup -Name pg-vlan-0004} | ft -AutoSize

 

Name     VMHost                 $_|Get-VirtualPortGroup -Name pg-vlan-0004

----     ------                 ------------------------------------------

vSwitch0 hv51-hpp1.gowatana.lab pg-vlan-0004

vSwitch0 hv51-opt1.gowatana.lab pg-vlan-0004

vSwitch0 hv55n1.vmad.local      pg-vlan-0004

vSwitch0 hv55n2.vmad.local      pg-vlan-0004

vSwitch0 hv55-has1.vmad.local   pg-vlan-0004

vSwitch0 hv55-has2.vmad.local   pg-vlan-0004

vSwitch0 hv55-ivy1.vmad.local   pg-vlan-0004

 

VM の vNIC のポートグループも変更してみます。

PowerCLI> Get-VM dg01,dg02 | Get-NetworkAdapter -Name "Network adapter 1" | select Parent,NetworkName | ft -AutoSize

 

 

Parent NetworkName

------ -----------

dg02   VM Network

dg01   VM Network

 

PowerCLI> Get-VM dg01,dg02 | Get-NetworkAdapter -Name "Network adapter 1" | Set-NetworkAdapter -NetworkName pg-vlan-0004 -Confirm:$false

 

Name                 Type       NetworkName  MacAddress         WakeOnLan

                                                                  Enabled

----                 ----       -----------  ----------         ---------

Network adapter 1    Vmxnet3    pg-vlan-0004 00:50:56:b2:d1:f8       True

Network adapter 1    Vmxnet3    pg-vlan-0004 00:50:56:b2:c1:a8       True

 

PowerCLI> Get-VM dg01,dg02 | Get-NetworkAdapter -Name "Network adapter 1" | select Parent,NetworkName | ft -AutoSize

 

Parent NetworkName

------ -----------

dg02   pg-vlan-0004

dg01   pg-vlan-0004

 

以上、vSS と ポートグループについてでした・・・