VMware Workstation 15.5 Pro をホスト(Win10Pro)、ゲスト(Win10Pro 1台)で稼働、
別クライアントPCからRDP接続にて運用しています。
ディスク環境は、
Disk1:SSD(Cドライブ)+Disk2:HDD(Dドライブ) で
ゲストPCの仮想イメージの保存先はDドライブです。
最近、ウィンドウを切り替えたり、ブラウザのタブを切り替えた時にプチフリーズし、
数分間まったく操作できないよう症状が頻発するようになりました。
その時ホストPCのタスクマネージャーを見ると、Dドライブの負荷が100%になっています。
負荷が0%にストンと落ちると同時にゲスト側が通常操作できるように戻ります。
ここで思いつく対処は、
・VMware Workstation上で仮想PCのディスクのクリーンアップ
・Disk3:SSD(Eドライブ)を追加して仮想イメージの保存先をSSDに変更
です。
ここで原因究明も兼ねた安全な手順としては、
1. Disk3新SSDにまず現在の仮想イメージをコピー(処理する前のバックアップも兼ねて)
2. Disk2の仮想PCにてディスククリーンアップを行う
3. Disk2の仮想PCを起動してプチフリが改善されるか確認
4. Disk3の仮想PCを起動してプチフリ状況を確認
5. Disk3の仮想PCにてディスククリーンアップを行う
6. Disk3の仮想PCを起動してプチフリが改善されるか確認
ディスククリーンアップで改善か、SSD変更で改善か両方か判明できると考えています。
詳しい方、アドバイスください。
1.での仮想イメージの正しいコピーの仕方も教えてください。
explorerからフォルダコピーで良いのかVMware上での操作でコピーするべきか等。。。
モデレーター:スレッドを日本語エリアに移動
こんにちは。
問題解消については、実際に想定されている手順を実施してみてどうかといったところであると思いますが、
仮想マシンのコピーについては、下記の手順が参考になるはずです。
簡単かなと思われる順番に3パターン挙げましたが、とくにどれが正しいということはありません。
クローンの場合は、新規VMのネットワーク アダプタの MAC アドレスが変更されます。
そのため、新規VMでは下記のような対処が必要になるはずです。
以上です。ご参考まで。
ありがとうございます。
結果報告します。
> 1. Disk3新SSDにまず現在の仮想イメージをコピー(処理する前のバックアップも兼ねて)
VMのクローン作成機能を使用しました。
容量を事前確保する設定の600GBだったのでコピーにかなり時間がかかりました。
これも少しでもパフォーマンスを上げようと事前確保にしてます。
> 2. Disk2の仮想PCにてディスククリーンアップを行う
> 3. Disk2の仮想PCを起動してプチフリが改善されるか確認
実はディスククリーンアップ、最適化のどちらを実施しても「必要ありません」と出て、
一瞬で終わってしまいました。事前確保だからデフラグ不要なんですね。
なのでDisk2で改善はしませんでした。
> 4. Disk3の仮想PCを起動してプチフリ状況を確認
> 5. Disk3の仮想PCにてディスククリーンアップを行う
> 6. Disk3の仮想PCを起動してプチフリが改善されるか確認
2.3.同様に最適化する必要が無い状態でした。
ですがプチフリ起きず、非常にサクサクでした。
単にHDDがボトルネックだったんですね。
ここまでとは思いませんでした。
でももっとおすすめの方法があったら教えてください。
本当の目標は、ミラーリング等してSSDを冗長化したいのです。
しかも片方駄目になったことを気づける仕組みにしたいです。
>> 1.での仮想イメージの正しいコピーの仕方も教えてください。
>(1)・仮想マシンのクローン作成 (今回のケースでは フルクローン)
>(2)・仮想マシンの新しい格納場所またはホストへの移動 (仮想マシンフォルダごとSSDにコピー)
>(3)・仮想マシンの OVF 形式へのエクスポート → Open Virtualization Format の仮想マシンのインポート
私は今回(1)の方法で行いました。
最初戸惑ったのは、クローンした方でWIN10起動したらライセンス人所エラーが起きたことです。
Microsoftアカウントでログインして、「ハードウェアが変わった」の方へ進んで切り替え完了しました。
Macアドレスが変わるんですね。
(2)の方だったらこの問題は発生しないんですかね?
(3)は初耳でした。一番どれがシステム的に綺麗な方法なんなのか興味があります。
ありがとうございました。