VMware Global Community
Kashiwa
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ESXi6.7+vMA6.5でvMAからホストOSをシャットダウンできない

使用環境は、vSphere 6.7 Update3+vMA6.5

vMAにてホストOSのシャットダウンを行いたく、下記コマンドを実行します。

<コマンド>

vicfg-hostops --server $SERVER --username root --password $PASSWD --operation shutdown --force

($SERVERはホストOSのサーバ名称(IPアドレス)    $PASSWDはホストOSのrootのパスワード)

実行後下記エラーとなります。

Server version unavailable at 'https://192.168.0.7:443/sdk/vimService.wsdl' at /usr/lib/perl5/5.10.0/VMware/VICommon.pm line 734.

この解決方法をご教示いただきたく、よろしくお願いいたします。

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kawaman
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vMA は vSphere 6.5 向けの vMA 6.5 が最終リリースとなり、vSphere 6.7 環境はサポートされないため確認いただいたメッセージが " Server version unavailable " が出力されたものと思われます。

詳細は以下 vMA 6.5 リリースノートにも記載があります。

vSphere Management Assistant 6.5

残念ながら今後は別の手段( PowerCLI や Python など)のスクリプトと組み合わせての運用が推奨となります。

Resources - VMware {code}

https://vdc-download.vmware.com/vmwb-repository/dcr-public/0bf68a64-03ab-4a06-9a76-f464b14917a2/30ee...

また、vicfg- コマンドは既に将来削除される事が決定されていますが、vSphere CLI 6.7 にはまだ含まれていますので、

vicfg- での運用を引き続き行う場合は vSphere CLI 6.7 をサポートするゲストにインストールして、

ESXi 6.7を管理する基盤として利用する事は可能です。

vSphere CLI - VMware {code}

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C3VM
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回答ありがとうございます。

VMwareESXi6.7(ホスト)をvMA6.5(もしくは以下のバージョン)から、シャットダウンする具体例はありますか?

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kawaman
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残念ながら、上記に参考として記載した vSphere CLI 6.7 のリリースノートにも以下の様な記載があり、
"Updated libraries — This release includes updated libraries that add support for ESXi 6.7 and vCenter Server 6.7. If you have an earlier version installed on your system, you must replace the existing libraries with the new libraries."

vMA 6.5 など過去のバージョンの vSphere CLI 環境下からの vSphere 6.7 の操作は難しそうです。

vMA も 6.7 では廃止されてしまっているため、試すとすれば vSphere CLI 6.7 がサポートする Ubuntu などの Linux をデプロイし、vSphere CLI 6.7 をインストールする事で vMA のような管理VMとしての利用は可能となります。

ご参考まで。

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C3VM
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回答ありがとうございます。

vMA6.5にvSphereCLI6.7をインストールすることはできないということですね?

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kawaman
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vMA それ自体はコンポーネントバージョンアップはサポートされておらず、リリースノートやガイドにも以下のように記載されているので、

vSphere 6.7 の操作は vMA 6.5 ではやはり非サポートとなります。

" Important: You cannot upgrade from an earlier version of vSphere Management Assistant to vSphere Management Assistant 6.5. Perform a fresh installation of vSphere Management Assistant 6.5. "

試した訳ではないので、できるかできないかで言うと vMA 6.5 は SUSE 11Sp3 をベースとしているのでインストールできるかもしれませんが、

vSphere 6.7 以降の今後の運用を考えると、サポートされたゲストOS + vSphere CLI や PowerCLI での運用への切り替えが個人的には最良かと思います。

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C3VM
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VMwareESXi6.7のゲストOSとしてWindowsServer2012R2から、civfg-hostopsを発行しましたが、下記のようなエラーとなります。

C:\Program Files (x86)\VMware\VMware vSphere CLI\bin>vicfg-hostops.pl --server 192.168.0.7 --username root --password VM_rootroot -o shutdown

IMPORTANT: This command has been deprecated and will be removed. Please use this equivalent esxcli command: 'esxcli system shutdown'.

Host localhost.localdomain cannot be shutdown

SOAP Fault:

-----------

Fault string: Current license or ESXi version prohibits execution of the requested operation.

Fault detail: RestrictedVersionFault

これを解消する方法はあるのでしょうか?

vCLIは6.7をインストールしています。

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gowatana
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こんにちは。

コマンドの実行先(ここでは192.168.0.7)に、

vSphereのライセンスキーは適用済みでしょうか?

vicfg-hostops.pl コマンドなどは、PerlからのAPIコールでESXiを操作します。

たとえば無償版ESXiだと、APIでの情報参照だけは可能なのですが、

APIでの設定変更や起動停止のような操作はできないので、念のため確認してみました。

「Fault string: Current license or 〜」とあるので・・・

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C3VM
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ご連絡ありがとうございます。

ホストOSのESXiは認証済みです。認証手順は下記です。

1、OSインストール

2、無償版として、認証

3、正式ライセンスを取得後再度認証

この手順で構築したのですが、もしかしたらNo2で一度無償版で認証してしまったのが原因なのでしょうか?

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kawaman
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ライセンスが正しく適用されているか否か、以下の様に管理画面上で「vSphere API」が有効な機能としてリストされているかで確認できます。

それでも利用できない場合、vicfg-hostops ではなく esxcli での動作や、PowerCLI など別の経路で API 操作できるか切り分け、

または ESXi のサービス再起動か、システムの再起動で改善されないかも切り分けの一つかなと思います。

vCenter-Management_20191110_001.png

ご参考まで

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C3VM
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ホストOSを再インストールして、スタンダードライセンスを適応したら、大丈夫でした。

お騒がせしました。

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