VMware Workstation 15 Playerを使用し、WIndows 8.1（CPU 2.20GHz, 64ビットオペレーティングシステム）に
XP Professional Service Pack 2の64ビット版を導入したいと考えております。
＜ トライした手順１ ＞
「新規仮想マシンの作製」から、「インストーラディスク」欄でCD ROMドライブ選択し、
プロダクトキーを入力すると、仮想マシンの名前と格納場所を決定する画面へ進みます。
すると、ディスク容量の指定を行う画面へ進みます。
ここでは10.0GBを指定し、「仮想ディスクを複数のファイルに分割」を選択しました。
すると、「仮想マシンを作成する準備完了」の画面へ進みました。
この段階でOSは「Windows XP Professional」と指定されてしまっており、変更の余地がありません。
ここまで一度もOSを選択する画面がなかったので、この流れでは64ビット版を選択するのは不可能のようです。
あとは画面の指示に従えばインストールは完了し、ちゃんと仮想マシンは動きました。
しかしこれではメモリを何ギガに設定しようとも、３ギガまでが限界となってしまいます。
一度仮想マシンをシャットダウンして、VMwareメイン画面で64ビット版を選んでも、全く効果がありません。
この方法では、64ビット版をインストールできないのでしょうか？
＜ トライした手順２ ＞
「新規仮想マシンの作製」から、「後でOSをインストール」を選択する手順も試しました。
「ゲストOSの選択」画面では、「バージョン」の欄からXP Professional x64 Editionが選択できるので、
これを選択して設定を進めました。ハードディスク10ギガ、メモリは８ギガで作成しています。
なお、元マシンのHDD残容量は300ギガ、最大メモリは16ギガです。
メイン画面からこの作成した仮想マシンを起動しようとすると、青い画面に「Windows Setup」と出て、
セットアップが始まります。この流れでは、途中までは首尾よく進むかに見えました。
しかしインストールした結果、入っているのは32ビット版（無印）でした。
メモリも３ギガまでしか使うことができません。
VMwareのメイン画面では、メモリは設定した８ギガに、OSも64ビット版と表示されていますが、
実態はメモリが３ギガ、OSがXP 32ビット版（無印）です。
この方法で、なぜ64ビット版がインストールされないのかがわかりません。
64ビット版をインストールする方法をご存知のかた、いらっしゃいましたらご教示ください。
よろしくお願い申し上げます。
